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2008年6月27日掲載
サンゴ礁保全プロジェクトシリーズ Vol.1

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はじめて出会ったサンゴの森は、
シャッターを切れないほど
圧倒的だった。


水中写真家・中村征夫

紙面を彩るサンゴ礁は、沖縄・西表島の海。日本を代表する水中写真家、中村征夫氏の作品です。冒頭のことばは、若き日の彼が、はじめてサンゴ礁に出会った時の思い出。光へ向かって競うように伸びる、その圧倒的なスケールに心を奪われ「どう撮ればいいのかわからなかった」のだそうです。それから約40年。世界のサンゴ礁は、急激にその姿を失いつつあります。生命のゆりかごであり、恵み豊かな漁場であり、島を守る防波堤であり、そして何より楽園のように美しいこの世界の財産が、いま壊滅の危機にさらされています。2008年は『国際サンゴ礁年』。サンゴ礁の未来に、世界の目が集まっています。

海の生態系を世界3地域で研究。
『産・学・民』がひとつになってサンゴ礁を救う。

サンゴ礁について人が知っていることは多くありません。世界的規模で進行している『白化(はっか)現象』ひとつとっても、有効な回復手段を発見できていないのが現状です。三菱商事は2005年より『サンゴ礁保全プロジェクト』を開始。各国の大学研究者やNGO、ボランティアなどと協力し、産・学・民が一体となって、まだ不明な点の多いサンゴ礁の生態を研究しています。この活動の特長は、サンゴ礁が壊滅に向かう根本的な原因を突き止め、保全・回復のための手段の確立を目的としているところ。開始から3年。世界の海から届く貴重な成果を、人類共通の資産としてサンゴ礁の未来に活かし、一刻も早い海の回復に役立てていきたいと考えています。

未知の成果を、未来の海へ。
サンゴ礁保全プロジェクト
www.mitsubishicorp.com/jp/coral

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