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2004年6月5日 朝日新聞掲載
ライフタイムパートナーズ 〜 村山 浩

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帯広へようこそ

帯広は「十勝(とかち)晴れ」と言われる、透き通るようなブルースカイに覆われていました。熊のはく製が出迎える空港と市内は、雄大な大地を見渡せる一本道でつながっています。
日高山脈を望む市内からほど近い場所に、明るい外壁の北斗(ほくと)病院はありました。

1センチ前後の小さなガン細胞も見つけられる、
最新診断機器「PET(ペット)」。
その前で打ち合わせをする村山浩(むらやまひろし)は、
医療・介護経営サポート会社、ライフタイムパートナーズの社長です。
三菱商事に入社以来、投資や経営コンサルティングを専門にしていた
村山は、医療ビジネスのセミナーをきっかけに病院経営に興味を持ち、
調査のためニ週間現場へ通いました。
「これまでに身につけた企業への経営支援ノウハウで病院をサポートすれば、お医者さんも仕事に専念でき、医療の質も向上するかもしれない」
そう実感した彼は、上司に会社を設立したいと直訴したのです。

「ノー」と言わせない雰囲気で迫ったためか、無事に会社も立ち上がり、
村山は医療の現場で働く日々を送りました。
それから四年。
ライフタイムパートナーズは北斗(ほくと)病院が「PET(ペット)」を導入する際の資金調達をサポートするだけでなく、旅行代理店と手を組み、一泊二日の旅行感覚で受診できる「PET(ペット)」検診ツアーを企画するなど、患者さんの視点に立ったサービスや運営ノウハウなどを次々に提案しています。

お客さまを第一に考える商人の精神で、
日本の医療業界を成熟したサービス業にしてみせる。
そう語る村山は、帯広に来ると必ず食べる名物の豚丼をパワーに、
新たな医療業界の名物をつくろうと、
今日も日本中の病院を飛び回っています。


(完・次回にご期待ください。)

取り組みの説明

ライフタイムパートナーズは、医療を「サービス業」と位置づけて、民間企業の経営ノウハウを医療業界に導入しています。 患者様の視点に立って、医療や施設から在宅介護までの一貫したヘルスケア提供体制を確立するために、さまざまな活動を行っています。業務内容は、病院経営のコンサルティング、院内でのコンビニエンスストア運営、医療・介護の総合相談を行うコールセンターの導入や資産流動化を用いた資金調達など、幅広いサービスを提供しています。

写真撮影のこぼれ話

帯広で生まれた「豚丼」は、ロケ地の北斗病院のレストランメニューにもあるほど名物になっています。 昼食も兼ねた取材では、医療業界に関する話の数々に、取材スタッフは豚丼を食べるのを忘れるくらい興味津々。撮影の時間が迫っていたので、慌てて食べましたが、おかわりしたくなるほどの美味しさでした。おすすめのお土産は、空港の売店でも売っている「豚丼のタレ」です。 帯広を訪れる機会がある方はお見逃しなく。


詳細情報参照

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