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原油および中間留分・重油の輸入・外国間取引とトレ−ディング、石油貿易関係子会社群の管理業務

概要

海外石油事業ユニットは、三菱商事エネルギー事業グループにおける海外石油貿易業務の主要窓口として、原油および石油製品の輸出入・三国間取引を行っています。当社の原油取り扱いは、日本の石油精製会社が操業を開始した1950年代にさかのぼり、現在に至るまで、産油国との長期契約を核としさまざまな形で日本への原油の安定供給に寄与してきました。精製および発電用途での日本への原油総供給量は日量約60万バレルに達し、これは日本の総原油輸入量の約15%に相当します。さらに、当社の国際ネットワークを通して、アジアをはじめとした各国の石油需要家やメジャー(国際石油資本)などと長年にわたる取引関係を結んでおり、当ユニットの原油総取扱数量は日量約80万バレルに達しています。一方、当社の投資により得られた権益原油である、オーストラリアやインドネシア、西アフリカ産の原油は、当ユニットを通じて国内外の石油会社へ販売されています。

また、日本の石油需要が急激に成長した1960〜70年代に、不足する石油製品を長期的かつ安定的に供給するという輸入業務に端を発した当社の石油製品取引は、その後、日本国内の需給のアンバランスを調整する輸出入機能へと変化し、さらには海外取引を通じて築き上げた国際的なネットワークを活用して日本のみならず海外市場間での三国間取引を展開するに至っています。現在では、アジア、中東、およびアメリカなど、さまざまな地域で中間留分(軽油、灯油、航空機用燃料)および重油の取引を行っており、関連事業投資先を含めた取扱数量は年間約1,000万トン超となっています。

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