
『三菱商事アート・ゲート・プログラム』は、三菱商事が企業の社会貢献として取り組んでいる、プロのアーティストを志す方々へのキャリア支援プログラムです。
日本の芸術系大学生及びその卒業生は、一般的に作品発表の機会に恵まれていないという現状があります。本プログラムは、将来性のあるアーティストの現代アート作品を、公募により3カ月ごとに約50点(年間200点)を1点10万円で購入し、社内外に展示した後、その作品を一般参加のオークションで販売することで、若手アーティストの育成とキャリア支援を目指しています。
初年となる2008年度は3回のオークションを開催。合計519名の方々にご参加いただき、活発な入札を経て、150作品が合計715万円で落札されました。この累積落札金額に285万円をマッチング(寄付)した合計1,000万円(1人あたり年間100万円を10人に)を、芸術美術業界を志す方々への奨学金として還元。さらなるキャリア支援に役立てています。
これまでの展示とオークションを通じて、若手アーティストたちが着実に成果をあげつつあります。三菱商事は引き続き、2009年度も本プログラムを継続してまいります。
- 2009/03/09
2008年度三菱商事アート・ゲート・プログラムのご報告
応募作品の一例
※アーティストからのコメントをそのまま掲載しております。
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私の制作は全て出会った鳥を写生したものから始まる。春に生まれた子梟を描いた。あどけない表情で、全身が綿毛のようだ。仕草も愛らしい。しかし瞳には、奇妙さを感じる程の強い生命力を感じる。
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牡丹は百花の王と呼ばれ、大ぶりの見事な花を咲かせますが、花の命は長くはありません。表面的な美しさだけではなく、内包する瞬時の輝きのようなものも表現できればと思い描きました。
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人に咲く花。流動性、偶然性をコントロールすることによって出来る形象や絵肌、色彩などの視覚的効果、物質感に重点を置き制作している。
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バラをモチーフに銅版画(エッチング、ドライポイント)で一版多色刷りをしました。花シリーズで制作している中の一枚で、全体的な花の形や花びら一枚一枚の形に差し込む光と、光が差し込んでできた影を表現した。
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