国際貢献

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2009年以前の環境・CSR通信(国際貢献)

2009年6月 アラブ首長国連邦の子女教育プログラムを支援
~立命館アジア太平洋大学と共同でサマーキャンプを主催~

三菱商事は、アラブ首長国連邦(以下UAE)政府が高等教育を通じた国際交流を推進していることを背景に、国際貢献施策の一環として、立命館アジア太平洋大学(以下APU/80を超える国・地域からの学生が学ぶ国際大学)と共同でUAE子女教育プログラムを支援することを決定しました。

同プログラムは、2009年7月5日~11日の間の1週間、日本文化の理解促進を目的として、UAEのアブダビ教育評議会(以下ADEC/同国ムハンマド皇太子が会長を務める教育振興機関)に選抜された高校生男女計8名及び引率者2名の合計10名を招日し、APU企画のサマーキャンプ(於:同大学キャンパス(大分県別府市))に参加してもらうものです。
同サマーキャンプは本年が第1回目の開催となりますが、UAEの高校生に日本の生活・学習環境を体感し、日本の高校生と交流してもらうプログラム内容となっています。また、7月10日には当社本店(東京・丸の内)に招待し、懇親を図る予定です。
なお、サマーキャンプに先立ち、6月29日、駐UAE大使の主催により、参加高校生、引率者の他、ADEC等現地関係者を招待し、大使公邸(または大使館)にて壮行会の開催が予定されています。

当社は今後も、グローバルに展開するネットワークを活かし、それぞれの地域社会の現状やニーズを的確に把握しながら、各拠点において従来取り組んできた国際貢献活動を更に充実させるとともに、新たな施策も積極的に推進していきたいと考えています。

2009年4月 モロッコの2村に救急車を寄贈

モロッコの2村に救急車を寄贈

三菱商事は、モロッコ国内の社会インフラ整備に取り組んでいるモハメッド5世国王基金に対し、昨年10月、救急車を2台寄贈しました。車輌は当基金のサレ市障がい者教育センターに一時的に預けられていましたが、このたび、最終的に医療活動が行われるBouarfa村、Figuig村の2村に対する引き渡しが行われ、4月7日、同センターにて贈呈式が開催されました。

贈呈式は、センターの施設見学、基金・当社からのあいさつ、写真撮影、懇談というスケジュールで行われ、2村の代表からは、それぞれの村における救急車の果たす役割についての説明と、感謝の意を込めた握手と言葉を頂きました。

2009年3月 アルジェリアの知的障がい者職業訓練施設へ印刷機を寄贈

アルジェリアの知的障がい者職業訓練施設へ印刷機を寄贈

三菱商事は、アルジェリアにおける地域社会貢献として、障がい者に職業訓練を行っている現地のNGO、FPMA(Family & Popular Mutual help Association)に対して支援を行っています。3月17日、現在75人の訓練生を収容する新規訓練施設において、当社が寄贈した簡易印刷機の引渡式が行われました。訓練生はこの機材を利用して名刺などを作る技術を身に付け、現金収入を得ることを目指しています。

2009年3月 チュニジア・バルドー美術館に今後5年間必要資機材を寄贈

チュニジア・バルドー美術館に今後5年間必要資機材を寄贈

世界一のモザイク画コレクションを誇り、「北アフリカのルーブル」と称されるチュニジアのバルドー博物館。三菱商事は同博物館に、2008年度より教育および文化財保護分野を中心とした支援を行うことを決定しました。3月18日、学童教育用PCおよび大型スクリーンなどの贈呈式が館内図書館で行われました。当社は同博物館に対して、2004年には文化無償協力として視聴覚機材を納入。2008年1月には、地域貢献対策としてピックアップ・トラックを1台寄贈しています。

2009年2月 バングラデシュ・貧困地域での青少年職業訓練を支援

バングラデシュ・貧困地域での青少年職業訓練を支援

三菱商事は、ダッカ事務所開設50周年事業として、現地有力NGOと協働し、ダッカ市貧困地域での青少年職業訓練支援プロジェクトを開始しました。これは、既設の施設を利用して、年間50名ずつ、3カ年にわたって、冷蔵庫・空調設備および縫製技術取得の2コースの職業訓練を行うもので、当社からの寄付金は、訓練プログラム運営費に充てられます。2月24日、訓練施設で行われた開講式では、胸に手製の“MCダッカ事務所開設50周年”の飾りを付けた50名の少年少女が出席者を出迎え、訓練生代表からの感謝の言葉や歌が披露されるなど、真心のこもったセレモニーが行われました。

2009年2月 カタールの障がい児教育・リハビリ施設を支援

カタールの障がい児教育・リハビリ施設を支援

三菱商事は、カタールで1998年に設立された、障がい児のための教育・リハビリ施設「シャファラセンター」の運営・拡張に対する支援を開始しました。2月16日に、同施設にて調印式と記念品の交換が行われました。この施設は、モーザ・ハマド首長妃の発案で設立され、当社も建設資金の一部負担で貢献した経緯があります。現在施設には、約400名の児童と約300名のスタッフがいますが、カタール国内には同施設の支援を待つ児童が約300名もいるとされ、さらなる教員や設備の拡充が望まれています。

2009年2月 タンザニアの自然保護区ゲート資料館改修プロジェクト

タンザニアの自然保護区ゲート資料館改修プロジェクト

世界遺産に登録されるタンザニアのンゴロンゴロ自然保護区には、世界中から年間46万人以上の観光客が訪れています。しかし、入り口にある「ゲート資料館」は、1989年の建設以降改修されておらず、老朽化が進んでいました。三菱商事は、このゲート資料館が同自然保護区のシンボルとして機能するよう、改修資金を援助することを決定。2月5日、タンザニア天然資源観光省にて調印式が行われました。

2008年11月 インド・農業の発展への寄与を目的としたサポートを開始

インド・農業の発展への寄与を目的としたサポートを開始

三菱商事は、“緑の革命の父”スワミナタン博士が設立した財団を、インドの重要なCSRパートナーと位置づけ、同財団が推進する農業支援活動のサポートを通じ、インド農業の発展に資する国際貢献施策を開始しました。昨年11月、小島社長がインドを訪問された際、今後5年間の資金提供に関する寄贈式典が開催されました。

2008年11月 コートジボワール・国立児童図書室の修復を支援

コートジボワール・国立児童図書室の修復を支援

コートジボワール最大の都市、アビジャンにある国立児童図書館は、1971年に建設され、老朽化が問題となっていました。三菱商事は、同図書館の内装や冷房設備の設置などを含めた修復と、コンピューターや椅子などの備品を新調。昨年11月に開所式が執り行われ、現地の子どもたちに本に触れる場所と機会を提供することとなりました。

2008年11月 メキシコ・ゴミ収集車を寄贈

メキシコ・ゴミ収集車を寄贈

三菱商事は、メキシコの連邦電力庁(CFE)と協力して、10年間の国際貢献プログラムを推進しています。初年度となる昨年は、三菱商事がIPP事業を展開するベラルクス州トゥクスパン市に、ゴミ収集車を1台寄贈。市の衛生環境向上が期待されています。今後も地域住民の生活に役立つ良質な案件をCFEと共に吟味し、実践していきます。

2008年9月 フィリピン・公立高校へのインターネット普及を支援

フィリピン・公立高校へのインターネット普及を支援

三菱商事は、フィリピンの公立高校にインターネットを普及させるプログラム(GILAS)を推進中のアヤラ財団に寄附を行い、22校のインターネット環境を整備しました。2005年からスタートしたこの取り組みでは、5年間ですべての公立高校への普及を目指しています。三菱商事は、1974年以来、アヤラ・グループとのさまざまな共同事業をフィリピンで展開しています。

2008年9月 エジプト・児童保護施設設置プロジェクト開始

エジプト・児童保護施設設置プロジェクト開始

三菱商事はオラスコム・テレコム社と共同で、ストリートチルドレン救済プロジェクトを支援することとなり、その調印式が9月24日に行われました。エジプトではストリートチルドレンが大きな社会問題となる中、三菱商事は地元慈善事業団体が行う保護施設建設や教育活動費用の助成として、今年度1,200万円の寄附を行うことを決定しました。

2008年9月 インドネシア・中小企業ウェブサイト構築事業調印式

インドネシア・中小企業ウェブサイト構築事業調印式

三菱商事は、2006年よりインドネシア工業局の中小企業を紹介するウェブサイト構築を支援しています。9月22日、小島社長がジャカルタを訪問された際、Phase IIIの調印式を行いました。このウェブサイトは立ち上げ当初から大きな反響があり、インドネシアの中小企業発展に大きく寄与しています。費用は3年間で約3,000万円です。

2008年7月 モスクワ・国立クレムリン博物館での「さむらい展」を支援

モスクワ・国立クレムリン博物館での「さむらい展」を支援会場にて、ガガーリナ博物館長(左)と大村哲明・モスコー事務所長

ロシアのモスクワにある国立クレムリン博物館にて、5月21日~7月16日に開催された「さむらい展」に、三菱商事は開催資金の一部として5万ドル(約500万円)の寄附を行いました。

日本文化に注目が集まるロシア。「さむらい展」では、東京国立博物館所蔵の国宝・重要文化財級の刀剣や武具、能衣装など、10世紀から19世紀までの武家の宝物を展示。会期中に約6万人の入場者を集め、日本文化をロシアの人々に紹介する絶好の機会となりました。

2008年4月 ダカールでの地域貢献 産科医院が完成

ダカールでの地域貢献 産科医院が完成

セネガルでは慢性的な産科医院不足の状態が続いていました。当地での医療事情の改善に貢献すべく、三菱商事ではダカール駐在事務所の発案により、2007年度の地域貢献施策としてアフリカ西部・セネガルの首都ダカール郊外に2つの産科医院を建設。4月に無事開所式を迎えました。開所式当日には大使をはじめとする要人や関係者のみならず、近隣住民が大勢参加するなど、現地での期待の大きさがうかがえました。

2008年4月 三菱商事欧州アフリカ基金 ~アフリカ向け支援の拡大~

三菱商事欧州アフリカ基金(MCFEA)は、4月3日、ロンドンにて年次理事会を開催し、2008年度からアフリカ向け支援を拡大することを目的に六万英ポンド(約1,200万円)を積み増しし、年間34万英ポンド(約6,800万円)の助成を行うことを決定しました。

具体的な助成先は順次決定していく予定ですが、次のような案件が予定されています。

  1. モザンビークにおける安全な水供給・公衆衛生教育事業への支援
    英国を本拠とする国際NGOウォーターエイド(WaterAid)は、モザンビークの貧しい地域において、安全な水供給や公衆衛生教育などの事業を展開しています。MCFEAは2003年度から本事業へ支援を行っており、今年度も継続する予定です。
  2. 南アフリカでのピースパークス財団(PPF)への支援
    PPFは1997年にネルソン・マンデラ氏などにより設立された財団で、現地での雇用創出、生物多様性保全などの事業を行っています。MCFEAはPPFを通じ、南アフリカで天然資源管理を専攻する大学生(3年間で延べ240人)の研究・学習を支援しています。
  3. アースウォッチによるアフリカン フェローシップ プログラム
    国際環境NGOアースウォッチは、一般市民がボランティアとして参加できるさまざまな野外調査プロジェクトを全世界で実施しています。本プログラムでは、アフリカの研究者や学生がこれらのプロジェクトに参加するための費用をサポートします。

※MCFEA(Mitsubishi Corporation Fund for Europe and Africa)について1992年に環境保全に関する教育・研究や社会的に恵まれない人々への支援などを目的に、MCおよび英国三菱商事により設立。基金設立以来の助成総額は135万英ポンド(約2億7千万円)以上になります。

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