三菱商事

ボランティア活動レポート

被災地でのボランティア活動レポート(2014年4月分)

活動内容

4月は、宮城県でボランティア活動を行いました。

宮城県で初のフルマラソン大会となる「東北風土マラソン」が登米市で開催されました。三菱商事は協賛として大会を支援した他、ボランティアチームも運営をお手伝い。初日は全国から集まった出場者の受付を行いました(写真左)。

2日目はエイドステーションを担当し、日本酒の仕込みに使われる水やキュウリ、はっと汁などの特産品をランナーに提供(同中央)。ランナーはおいしい「飲」や「食」と共に、田園地帯や桜並木といった美しい自然を満喫していました(同右)。

参加メンバーの声

  • 「『東北の現状や魅力を世界に発信しよう』とする大会の趣旨に共感してボランティアに参加しました。初開催の大会とあって試行錯誤の面も見られましたが、ランナーの皆さんの楽しさや、『東北のために』という気持ちが伝わってくる、熱気ある大会だったと思います。一方で、バスでの移動中に見た南三陸町には大きな変化が見られず、『まだまだ先は長い』と支援活動への思いを新たにしました」
  • 「沿道には地元の方が応援に駆け付けていて、町ごとの認識の違いや復旧・復興の進み具合などを直接伺う機会もありました。色々と気付かされることが多く、双方向のコミュニケーションを通じて、被災地に必要とされるボランティア活動を発掘していくことの大切さを認識しました」
  • 「東京から来たことを告げると、大変喜んでくださった地元の方の笑顔が印象に強く残っています。何ができるのかを考えているより、とにかく動くこと、現地に行くことが大事だと実感しました」
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