三菱商事

豪州最大級・高純度品質のシリカサンド鉱山
自然と地域住民との共生

ケープフラッタリー・シリカ鉱山

豪州最大級・高純度品質のシリカサンド鉱山

オーストラリア北部、ケアンズ市から250キロ北に位置するフラッタリー岬には、白い雪山のように広がるシリカサンドの山があります。三菱商事が経営する、ケープフラッタリー・シリカ鉱山です。シリカサンドとは日本語で硅砂といい、ガラスなどの原料になります。シリカサンドは、太陽光パネルにも使用されており、新エネルギーへの注目が高まる中、その需要も大きく伸びてきています。

この鉱山が三菱商事を通じてシリカサンドの日本向け輸出を開始したのは1968年。1977年に同社を買収し、100%子会社としてケープフラッタリー・シリカ鉱山社を設立しました。以来、採掘・精製など鉱山経営から輸送、販売に至る一貫体制を構築して、良質なシリカサンドの安定供給に努めています。

1980年代後半には専用大型桟橋を建設し、大型精製プラントを設置。また、7万トン級の船も着岸できるようになり、1日約2万トンの船積が可能となりました。現在は年間約200万トンのシリカサンドを、日本をはじめ、韓国、台湾、フィリピンなどアジア各国に輸出しています。

地域の人々と環境との共生を目指す事業

ケープフラッタリー・シリカ鉱山の埋蔵量は確認されているもので約2億トン。現在の産出量換算で約100年分の埋蔵量があると言われています。それだけに、周辺の自然環境を第一に考え、持続可能な資源開発を行うよう、十分な配慮がなされています。

そのひとつが、植生を修復する鉱山表土のリハビリテーション。シリカサンド採掘後、その土地に自然に育っていた植物の種を蒔き、3~4年をかけて自然の木々が茂る緑の山にしています。

また、精製に使用した水はすべて再利用しています。

地域の人々と自然との共生を目指す事業の歴史が、オーストラリアの地で40年以上にもわたって育まれています。

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