三菱商事では、社員一人ひとりが様々な経験とキャリア機会を得て、個人と組織に活力を生み出す人材配置を積極的に推進しています。
人材配置の基本的な考え方
業務経験を通じた指導・教育(OJT)が、三菱商事における人材育成の中心と位置付け、全社的な視点で人材配置を行っています。特に近年、多様な経験を通じた人材強化の観点から組織を超えた交流を推進しており、今後も引き続き維持・拡大していきます。
また、海外拠点で採用した社員の本店への出向やグローバル研修生制度(詳細は「人材育成~研修体系とその特徴」のページをご参照ください。)による若手社員の積極的な海外派遣など、グローバルHRD※のより一層の推進を図っています。
こうした施策を通じ、社員個人にとっては新たな分野にチャレンジすることでプロフェッショナルとしての視野が広がり、受け入れ先では、新たなメンバーを迎えることで組織に活力が生まれています。
尚、「中期経営計画2012」の下、新たな成長市場に対応し、日本や世界の課題解決に貢献する「全社戦略分野」として指定したインフラ・地球環境事業や、成長著しい新興国内需を取り込む「全社戦略地域」に指定した中国・インド・ブラジルについては、資金のみならず人材を含めた経営資源の投入を強化していきます。
当社では、今後も、人材育成や組織の活性化につながる人材配置を積極的に推進していきます。
※ Human Resources Development(人材開発)
CDP※の促進
人が動き、新たなコミュニケーションが生まれることで、組織も人も活性化し、また、複数のキャリアを経ることで、ビジネスパーソンとしてのスキルの幅が広がり、対応能力が向上します。三菱商事では、中長期の事業戦略に応じたCDPを充実させ、社員の計画的異動を進めています。
また、新規プロジェクトの立ち上げなどにより、組織で新たな人材が必要となった時に社内公募を行う「チャレンジポスト」、ならびに社員本人が所属の変更を申し立てる「ジョブ・リクエスト」など、社員の希望・発意に基づく異動の仕組みも導入しています。
※ Career Development Program(個人の適性や希望などを考慮しながら、研修・教育や配属を組み合わせて長期的に社員を育成するプログラム)

