中期経営計画2012では、「多様性を活かす経営(多様性を活かし個々の事業を強化することで、複数の収益の柱を育成)」と「多様性を束ねる経営(多様性を束ねることで、三菱商事グループとしての総合力を創出)」を基本テーマとしていますが、人事面の課題に関しては、(1)「多様な事業推進・強化に必要なケイパビリティの獲得・強化」、(2)「三菱商事グループベースでの人材マネジメント」の観点より取り組むこととしています。
ここで言う「ケイパビリティの獲得」とは、多様な事業を束ねるリーダー人材や多様な事業推進に必要な人材を、将来を見据えて質・量共に確保することを意味していますが、具体的には、多様な経験を積んだリーダー人材を育成するための組織を超えた交流、現場の要であるチームリーダー強化、若手を早期に海外に出して鍛えるためのグローバル研修生制度等の各層に対する施策や、採用政策の充実を検討・実施しています。
三菱商事のみならず、三菱商事グループ全体として研修や交流等の場を通じて知見の共有・活用を促進すると共に、価値観の共有を進めていきます。

