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ANNUAL REPORT 2011

このページはホームの中の取り組みと戦略の中の化学品グループです。

DISCOVERING OUR POTENTIAL
取り組みと戦略

化学品グループ グループCEOメッセージ

常務執行役員 化学品グループCEO 宮内 孝久

当グループでは、常に事業環境の変化を見通し、既存ビジネスの強化と新しいビジネスを創造する集団であるとともに、「衣・食・住」のあらゆる分野に接点を有する化学品産業で活躍する特性を活かして、さらなる発展・飛躍を目指しています。

中期経営計画 2012の目標と進捗状況

『中期経営計画 2012』の目標である当期純利益320億円の達成に向けて、当グループは「機能に裏打ちされた持続的収益力を持つ、強い事業の集合体」を目指しています。2011年3月期の取り組み方針として、「既存中核ビジネスモデルの強化」、「資源立地型事業への参画による事業拡大」、「ライフサイエンス分野の事業強化」を掲げ、具体的な施策の実行や将来に向けた種まきを行いました。

2011年3月期の当グループの当期純利益は291億円で、前期比32億円の減益となりました。これは前期のサウディ石油化学の繰延税金負債取崩益の反動の影響が大きかったものですが、これを除外すれば前述の取り組みの結果、取引利益が増加、さらに株式減損の減少、受取配当金の増加などにより、高い資本効率を維持しつつ大幅増益を達成しました。『中期経営計画2012』の達成に向け、着実に足場固めが進んでいます。

2012年3月期の事業環境・業績見通し

2012年3月期は、シェールガスを原料とした北米の石油化学業界復権をはじめとして新たな構造変化が生じる可能性があり、当社の機能を発揮できる事業機会と捉えています。また、地球環境問題、少子・高齢化の流れを受けて、健康・安全・安心・環境に対する関心は一層高まっており、「ライフサイエンス」、「環境・新エネルギー」分野に関する需要は引き続き拡大すると予想されます。一方、新興国の需要は堅調ながらその成長ペースは鈍化すると予想され、原油をはじめ資源市況や中東情勢、東日本大震災の影響など、いまだ不透明な要因があります。こうした環境下、当期純利益は、前期比11億円減益の280億円となる見通しです。

『中期経営計画 2012』の達成に向け、トレーディング強化を目的とした事業投資を継続しつつ、「ライフサイエンス」や「資源立地型」の事業領域を中心に、事業からの収益を狙った投資を拡大します。2011年4月には、新たに「ライフサイエンス本部」を立ち上げ、発酵製品やジェネリック医薬品を中心に新分野での成長を目指しています。また、中国をはじめ新興国の成長を取り込むためにさらなる「インサイダー化」を図り、グローバルな事業展開を深化させていきます。

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