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ANNUAL REPORT 2011

このページはホームの中の取り組みと戦略の中のエネルギー事業グループです。

DISCOVERING OUR POTENTIAL
取り組みと戦略

エネルギー事業グループ グループCEOメッセージ

常務執行役員 エネルギー事業グループCEO 柳井 準

当グループのビジネスモデルは、石油・ガスの探鉱・開発・生産事業、LNG液化プロジェクトへの投資、原油・石油製品・炭素製品・LNG・LPGなどの輸入・三国間といった貿易事業、国内取引やリテール事業など、上流から下流までバリューチェーンのあらゆる領域に及んでいます。

中期経営計画 2012の目標と進捗状況

『中期経営計画 2012』の下、「天然ガスを中心とした既存プロジェクトの維持拡大と開発中および新規プロジェクトの立ち上げ」、「E&P(上流部門)の育成・強化」、「グローバル化の進展・成長市場の取り込みのための新規ビジネスモデルの構築と、それを支える当社戦略・機能の進化」を当グループの重点戦略として、社会・環境価値に配慮しながら事業を展開しています。また、中長期的には、「総合商社のエネルギー部門としてのUniqueでSustainableなエネルギー会社」を目指し、日本を中心にアジア・新興国の需要を取り込み、事業のグローバル化を推進しています。

2011年3月期の当期純利益は940億円となり、前期比221億円の増益となりました。ユーロ危機による不安要因や北アフリカや中東での民主化を求める反政府運動の影響を受けて、油価をはじめとする市況上昇と、前期の日本航空子会社向け燃料デリバティブ取引にかかわる損失の反動が増益の理由です。また、『中期経営計画 2012』の取り組みについては、当グループの中核となるLNG事業においてインドネシアのドンギ・スノロLNGプロジェクトの最終投資決定を行い、その後、上流鉱区の権益も取得しました。カナダでは、非在来型ガス開発であるシェールガス・プロジェクトへの参画を果たしました。

2012年3月期の事業環境・業績見通し

2012年3月期は、ギリシャ・ポルトガル・アイルランドなどの財政懸念がある一方、新興国の経済成長力は依然高く、エネルギー需要増が予想されています。また、産油国である中東・北アフリカ情勢の先行不透明感もあり、価格は神経質な動きとなりながらも総じて堅調に推移するものと予想されます。このような環境下、2012年3月期の当期純利益は900億円となる見込みです。また、『中期経営計画 2012』に沿って、ドンギ・スノロLNGプロジェクトやシェールガス・プロジェクトを着実に立ち上げ、天然ガス・石油の新規事業への参画を追求するほか、新興国の需要を取り込んだ石油製品や炭素製品のフロービジネスの構築にも注力する考えです。

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