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ANNUAL REPORT 2011

このページはホームの中の取り組みと戦略の中の生活産業グループです。

DISCOVERING OUR POTENTIAL
取り組みと戦略

生活産業グループ グループCEOメッセージ

常務執行役員 生活産業グループCEO 森山 透

当グループは、衣食住を中心とする食料・食品や繊維製品・生活物資の分野を基盤とし、医療周辺分野や流通サービスの活用も取り入れながら、生活者に向けたさまざまな商品やサービスを安定的に調達・提供する仕組みづくりに取り組んでいます。

中期経営計画 2012の目標と進捗状況

当グループは『中期経営計画 2012』の期間を通し、(1)資源調達網の拡充、(2)国内事業基盤の強化、(3)海外成長市場への取り組み、という重点戦略の下、成長に資する施策を実行に移していきます。

2011年3月期には、資源調達網の拡充に向け、アメリカ・オーストラリアにおいて穀物・飼料原料の供給力を増強したことに加え、中国とブラジルに穀物販売会社を新たに設立し、供給面・販売面共に業容を拡大しました。国内事業基盤の強化への取り組みとして、子会社の食品中間流通卸4社が統合契約を締結し、2011年7月より三菱食品株式会社として新たにスタートします。また、海外成長市場への取り組みとしては、イギリスの食品飲料製造販売子会社PrincesによるイギリスのPremier Foodsの缶詰事業買収につき両社で合意し、事業拡大に向け大きな一歩を踏み出しました。

2011年3月期の当期純利益は463億円となり、前期比5億円の減少となりました。これは、資材関連事業や食料関連会社の利益増加などにより増益となったものの、連結納税制度導入に伴う税金費用の計上などによりほぼ前期並みの結果となったものです。

2012年3月期の事業環境・業績見通し

2012年3月期は、資源供給の制約を背景とした世界的な需給バランスの変化や、日本や欧米をはじめとした主要市場ならびに新興市場の構造変化を十分に見据え、各分野の中核子会社・関連会社を軸とした原料から輸送・加工、製品の流通・小売までの一貫した事業基盤の徹底強化に取り組んでいきます。先に述べた3つの重点戦略に沿ったアクションを着実に実行しつつ、食料分野などにおける調達力の拡充や、既存の事業投資先を核とした事業拡張などに積極的に経営資源を配分することで収益力のさらなる強化を図ります。また、中国やブラジルなどの新興市場において、当グループが強みを持つ事業領域の横展開や有力パートナーとの取り組みを進め、成長に向けた新たな収益基盤の構築を目指します。

当期純利益は550億円と、前期比87億円の増益となる見通しです。これは前期における連結納税制度導入に伴う税金費用計上の反動や、食料関連事業での持分利益増などを見込んだものです。

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