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ANNUAL REPORT 2011

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DISCOVERING OUR POTENTIAL

株主ならびにステークホルダーの皆様へ

株主ならびにステークホルダーの皆様に、2011年3月期のアニュアルレポートをお届けします。

まず、東日本大震災で犠牲となられた方々、そして被災者の方々に、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。復旧・復興に要する期間は長期に及ぶことが確実であることから、本業を通じて経済に貢献するとともに、総額100億円の「東日本大震災復興支援基金」を設立し、長期的かつ総合的に支援を行う体制を整えるなど、被災地の支援に全社を挙げて取り組んでいきます。

2010年は、当社にとって経営交代という大切な節目の時でした。6月に私が社長に就任し、7月には2013年3月期までの3カ年を対象とした中期経営計画を策定しました。新しい経営方針を打ち出し、その方針に向かって行動できたという意味で、2011年3月期は、充実した「変化の一年」でした。

新中期経営計画では、お客様、社員、株主や債権者の皆様、および社会、地球を含めたすべてのステークホルダーに報いることができるよう、多様な事業を通じて日本や世界の課題に貢献し、『継続的企業価値の創出』を目指しています。当社は、2010年に「国連グローバル・コンパクト」に参加するなど、経済価値はもちろん、社会価値、環境価値をも含めた価値を継続的に創出し、企業としての永続性や競争力強化につなげていきたいと思います。

この目標の実現に向け、私は中期経営計画発表以降、各部門・営業グループと活発に討議し、成長戦略や投資計画など具体的な施策を決定しました。2012年3月期はこれを実行に移す「行動・実行の年」です。スピード感を持って行動・実行し、成長の基盤となる事業を伸ばしながら、新しい柱を創り上げていきます。

当社を取り巻く環境に目を転じますと、日本国内においては大震災の影響、世界においては新興国が着実な成長を続ける一方で、先進国では欧州の金融不安がくすぶり続けるなど、不確実性をはらんだ状況です。さらに中東における民主化の動きが、世界の政治・経済に影響を与える不安定要因となっています。

こうした状況の中でも、当社は、失敗を恐れず積極的に挑戦、行動し、『継続的企業価値の創出』に向け、ビジネスを通じて「存在感」を示していきたいと考えています。

2011年7月
代表取締役社長 小林 健

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