三菱商事

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2009年1月27日

三菱発祥の地 高知県安芸市で「千年の森」事業を開始
岩崎彌太郎が生まれ育った高知県安芸市にて森づくり事業を新たに開始

今般、三菱商事は、「三菱」の創業者 岩崎彌太郎が生まれ育った高知県安芸市にて、森づくり事業を新たに開始致します。
森林の減少は、自然生態系の保全や温暖化の原因である CO2の吸収、異常気象など地球環境に大きな影響を及ぼしています。当社は、環境・CSR活動の一環として、1990年より「熱帯林再生実験プロジェクト」を開始し、現在はマレーシア、ブラジル、ケニアの三大熱帯林地域や中国、タイで森づくりの活動を展開しております。
この度、これまで実施したプロジェクトに加え、新たに国内における環境保全を目的に、高知県、安芸市、安芸市森林組合と森林保全協定を締結し、協働の森づくり事業に取り組むことと致しました。当社の国内における森づくりの第一弾の取組みとなります。協定締結後は水源涵養等の森林の公益機能増進のための森林保全活動を実施するとともに、当社社員や安芸市民による間伐体験やボランティア活動、環境教育の場としても利用していきたいと考えています。

【協定森林の概要】

○ 協定森林の名称:「三菱商事 千年の森」
○ 協定森林の場所: 高知県安芸市別役(三菱商事社有林&安芸市有林)
○ 協定森林の面積: 約212ha(総計)
○ 協定期間   : 2009年2月3日~2013年3月31日

以 上
 

ニュースリリースに関するお問い合わせ先

三菱商事株式会社 広報部 報道チーム
TEL:03-3210-2171 / FAX:03-5252-7705

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