2010年2月16日

カナダ・ウラン資源探鉱プロジェクトにおける合弁事業体設立
~カナダ・サスカチュワン州ウェスト・マッカーサー・プロジェクトの権益取得~

三菱商事は、在カナダ100%子会社であるエムシー・リソーシズ・カナダ社を通じ、2007年4月に合意したキャンアラスカ・ウラニウム社(本社:カナダ バンクーバー、以下 キャンアラスカ社)とのオプション契約に基づく11百万カナダドルの拠出(探鉱費用および権益取得費用)を完了し、ウェスト・マッカーサー・ウラン資源探鉱プロジェクトの50%権益を取得しました。
 
同プロジェクトは、合計359平方キロメートルの12の鉱区から構成され、世界最大のウラン鉱山でもあるマッカーサー・リバー鉱山(20%超の品位を誇る高品位ウラン鉱石を生産中)に隣接しております。当社は2007年4月にキャンアラスカ社とオプション契約を締結して以来、ウェスト・マッカーサー・プロジェクトの探鉱活動に参画し、物理探査やドリリングなどの探鉱活動によりターゲットとする鉱床モデルにおけるウランの発見を目指しております。今後は、キャンアラスカ社をオペレーターとして新設する合弁事業体(キャンアラスカ社:50%、エムシー・リソーシズ・カナダ社:50%)を通じて探鉱活動を継続します。現在、2010年の冬季探鉱として、3.5百万カナダドルの探査プログラムを実施中です。
 
同地域において最も技術力を有する探鉱会社の一つであるキャンアラスカ社は、カナダ・アサバスカ盆地において23の探鉱プロジェクトを手がけています。同社は2004年9月以降、10,117平方キロメートルを超える鉱区を取得し、同地域において保有鉱区面積の最も大きい会社の一つです。
 
温暖化ガスの排出レベルが低い原子力発電は、環境負荷の小さいエネルギー源として再評価されております。ウェスト・マッカーサー・プロジェクトは、当社がカナダ、豪州、モンゴルで推進する他のウラン・プロジェクトと共に、原子力発電の燃料であるウランの将来的な安定供給への貢献を目指すものであり、地球温暖化防止にも貢献するものであります。


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