

イランは原油埋蔵量だけでなく、天然ガスの埋蔵量も世界第2位を誇ります。中でも「サウスパルス」ガス田は可採埋蔵量が460Tcf※1と世界最大。ペルシャ湾の海底でつながるカタールの「ノースフィールド」ガス田(357Tcf)とともに、製造コストの安さから、日本をはじめ世界の企業が、液化天然ガス(LNG)、石化原料、GTL※2などの開発中心地として注目しています。トタール、ペトロナス、エニー、スタットオイルなどの外国企業が投資に乗り出しており、サウスパルスの開発は今後、イランだけでなく世界を支えるプロジェクトとなりそうです。
イラン三菱商事では、エネルギーグループや化学品グループが製品の調達・買い付けを行い、機械グループがプラント機器やタンク機器の販売に取り組んでいます。
※1 Trillion cubic feet 1兆立法フィート
※2 Gas to Liquid 天然ガスを液化して灯油や軽油などの液体燃料を製造する技術


中東というと、砂漠をイメージされる人が多いと思いますが、テヘランには四季があり、冬はスキーが楽しめます。スキー場は3カ所あり、いずれも市内から車で2時間半以内。一番近いのは、市内北部からロープウェーで30分のトーチャールというゲレンデですが、最近は一番新しいディジンスキー場が人気です。ヨーロッパ式のゴンドラやリフトを備え、また、近年は男女が同じゲレンデで滑れるようになり、多くのスキーヤーとスノーボーダーで込み合っています。雪は6月くらいまで残り、夏のテヘランを潤す大事な水源となります。


イランでも携帯電話は急速に普及し、テヘラン北部で人気のレストランや喫茶店ではSMS※1で友達同士ジョークを送り合うのが流行です。先の大統領選挙でも投票の呼び掛けや、特定候補のネガティブキャンペーンにも大量のメッセージが流されました。ちなみに、最近送られてきたジョークの中から一つ。
“Boss: Someone who is early when you are late and late when you are early.”
※1 Short Message Service
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