

三菱商事は、マレーシアに「クアラルンプール支店(KUL)」と、現地パートナーとの合弁現地法人(三菱商事:60%、パートナー:40%)である「シナール・ベルリアン(SNB)」の2つの拠点を持っており、KUL・SNB共に、クアラルンプールのランドマークであるペトロナスツインタワーの48階にオフィスを構えています。
KULでは主に機械、エネルギー(LNG、炭素)、生活産業を担当し、SNBでは主に化学品、エネルギー(LNGを除く)、金属(石炭)、新規事業開発(マレーシア国内取引が中心)を担当、両拠点が一丸となってビジネス拡大のために働いています。
両拠点のほとんどの営業部門は、マレーシア国営の石油会社ペトロナス社と取引関係があります。同社は、三菱商事がさまざまな分野で事業拡大を目指すために欠かせないパートナー。事業投資においても連携しており、芳香族化学品の生産事業やビンツルでのLNGプロジェクトにおいて、合弁会社を設立しています。さらに三菱商事は2005年、自動車産業への関与を強めるため、三菱自動車工業といすゞ自動車の現地販売会社をそれぞれ設立。KULとSNBは、両販社を全面的に支援しています。


サラワク州のビンツルは、「LNG(液化天然ガス)の町」。3つのLNGプロジェクト工場による年間の総生産能力は約2,300万トンに上ります。三菱商事は、マレーシア国営の石油会社Petroliam Nasional Bhd.(ペトロナス社)、およびシェル社との合弁会社Malaysia LNG Sdn. Bhd.(MLNG)を通じて地域初のLNG工場を建設し、1983年に操業を開始。現在は3つのプロジェクトに出資しています(MLNGの5%、第2プロジェクトMLNG Duaの15%、第3プロジェクトMLNG Tigaの5%)。
近年、マレーシアでは石油・ガス探鉱開発(E&P)事業が活発化しており、三菱商事もE&Pを事業開発の中核に位置付けています。クアラルンプール支店のエネルギー事業部門は、サラワク州沖でのE&Pへの投資機会を積極的に模索し、三菱商事のLNG分野における取り組みの継続・拡大を目指しています。


「パサール・マラム」の名で親しまれているナイトマーケットは、地元の人にも観光客にも人気のショッピングスポット。お祭り気分の中、地元の人たちとの交流を楽しめる、素晴らしい場所です。
「パサール・マラム」は各州にあり、地元の人にとっては、自宅の近くで買い物できる便利な場所です。午後6時から11時まで、毎晩場所を変えて営業するのが典型的なスタイル。通常は、許可された空き地や通りで開かれています。通り沿いにやけにたくさんの車が停まっていたり、のんびり歩く人たちにクラクションを鳴らしている車を見かけたら、「パサール・マラム」が近い証拠。蛍光灯やハロゲンランプにこうこうと照らし出され、遠くからでも、模擬店や屋台が軒を連ねているのが見えます。「パサール・マラム」は200メートルほどの短いものから、1.5キロに及ぶものまでさまざま。夕食を終えた地元の人々が、買い物したり冷やかしたりしながら、ぶらぶら歩いています。ときには、パジャマ姿で買い物している人も!
新鮮な食料品から、名物の珍味、衣服、アクセサリー、腕時計やバッグ、CDやDVD、家庭用品、電気製品まで、ありとあらゆる商品がお値打ち価格でそろっていて、さらに値切るのもOK。旅行者にとっては、珍しいトロピカルフルーツに挑戦するのにも、もってこいですよ。ゴムのような食感のジャックフルーツ、紫色の皮と白い果肉のマンゴスチン、そしてもちろん、果物の王様ドリアンも。強烈な香りとクリーミーな食感が魅力です。
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