

ダカール駐在事務所は、主にODA関連プロジェクトに取り組むため、1987年に設立されました。現在、セネガル、マリ、モーリタニア、ギニア、ギニアビサウ、ガンビア、カーポベルデの7カ国の業務を担当しています。私たちは中長期の目標達成に向け、教育、上水道、健康、漁業、環境、文化などの分野で、各国の優先事項に合わせた事業開発を行っています。この戦略により、競合他社が軒並み影響を受けた経済情勢の変化にも持ちこたえることができたのです。今では、三菱商事はアフリカ社会にしっかりと根を下ろしたバオバブの木のような存在になっています。


セネガルでは、ここ数年、炭酸飲料よりナチュラルドリンクの人気が高まっています。例えば、ハイビスカスの一種から作られる地元で人気の“ビサップ”や、バオバブの実、ショウガなどのジュースです。ビサップは、季節・地域を問わず栽培されている、セネガルで最もポピュラーな植物。葉を20〜30分お湯に浸して作るジュースは赤と白があり、セネガルを代表するナチュラル・ドリンクです。甘くして冷やすのが一番おいしく、セレモニーや家族の集まりには欠かせません。最近は小売店でも、粉末や濃縮ジュースを手ごろな値段で買うことができます。


セネガルの女性は、服装やヘアスタイル、そして優雅さで美を表現しますが、特別なイベントやお祭りではその傾向が特に顕著です。服装やヘアスタイルを決めるときには、年齢、職業、文化的背景や民族など、自分の社会的位置付けに応じたおしゃれをします。特にヘアスタイルは、社会的地位を最もよく表すものです。女王のような地位の高い女性を表すヘアスタイルもあれば、2000年の民主化などといった歴史的出来事だけに見られたスタイルもあるのです。
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