

ケニア中央医学研究所は、東アフリカ随一の人材、設備を誇る政府機関です。感染症(肝炎・エイズなど)と寄生虫に起因する熱帯病(マラリアなど)の研究のほか、近年は肝炎エイズ検査キットの開発、製造、販売なども手掛け、人々の健康と生活を守る活動を行っています。日本は長年、この研究所への支援を行っており、三菱商事は研究所設立当初から医療機材の調達・供給を通じてその活動を支えています。


ケニアでは、食習慣からファッションに至るまで生活の多くの部分が西洋化されてきましたが、最近、伝統文化が見直されつつあります。この傾向は特にファッションにおいて顕著で、民族衣装を身に着ける人が増え、若いカップルが伝統的な盛装で結婚式を挙げる光景も珍しくなくなりました。
また、2004年には、政府が国の予算を確保し、デザイナーたちが製作した国民的ドレスが完成。政府関係者主催の式典で初披露されました。このドレスが大流行し、今ではどのパーティーもファッションショーさながら。一般の人々にとっては高価ですが、皆このドレスをのどから手が出るほど欲しがっています。


ナイロビ中心部のビジネス街には、コーヒーショップがたくさんあります。これらの店は、当初、一部のハイエンドな消費者を対象とした専門店でしたが、近ごろは、コーヒーレストランとして食事もでき、地元産&自家焙煎のコーヒー豆のほか、オリジナルブランドの帽子やTシャツなども販売しています。
内装はたいてい西洋風で、多くはアメリカの強い影響を受けていますが、中には焙煎の香りとマッチしたイタリア風の店もあります。
客層は、24歳から35歳。ただし、70代の老夫婦が、カプチーノを楽しんでいる姿も珍しくありません。
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