三菱商事

Global Site 会社情報 環境・CSR活動 事業紹介 プレスルーム IR(投資家情報) ネットワーク お問い合わせ
ホーム > 特集 > 各国・地域便り > バングラデシュ人民共和国/ダッカ事務所
特集
各国・地域便り
トピックス
各国・地域便り
過去の各国・地域便り



バングラデシュ人民共和国/ダッカ事務所 > 

バングラデシュ人民共和国/ダッカ事務所
MC's Business - チャンスあふれる国
日本のODAにより建設したコックスバザールの気象レーダー/バングラデシュで最も長い橋、ボンゴ・ボンドゥ・ジャムナ橋。穀倉地域へのアクセスを改善した/三菱商事が輸出している冷凍エビ “黄金のベンガル”と呼ばれるバングラデシュ。国歌にもうたわれているこの表現こそが、急成長を遂げ、ビジネスチャンスにあふれる当国の今の姿を如実に物語っています。
近年、輸入国から輸出国へ転換しつつあるバングラデシュでは、海外直接投資(FDI)の誘致を目的としたビジネス環境の整備により、多くの外資系企業が参入しています。
三菱商事は、発展とともに変貌し続ける当国にアンテナを張りながら、重要プロジェクトへの関与を通じ、当国でのプレゼンスを高めてきました。穀倉地域への交通アクセスを改善した国内最長の橋の建設支援はその中の一つ。ほかにも、通信網の開発、肥料工場の設立、自然災害時の事故防止用気象レーダーの設置などに取り組んできました。
当国の主な輸出品は、衣料品やジュート、茶、ソフトウエア、冷凍エビ。当事務所では、冷凍エビや衣料品、革靴などを日本に輸出し、バングラデシュの輸出拡大に貢献しています。
今後、FDI案件も追求しながら、電力、通信、石油・ガス分野など、インフラビジネスの商権獲得に注力していきます。中期経営計画「INNOVATION 2007」のビジョンの下、バングラデシュのさらなる成長に欠かせない、主要パートナーとしての地位を確立すべく、努力し続けています。

場所長便り - マン・パワーあふれる新興国
自動車やリキシャー(人力車)でごった返すダッカの道路 「ダッカってどこダッカ?」。いきなりダジャレで恐縮ですが、一般的に日本人にとって、馴染みが薄いのではないでしょうか。本年2月末に赴任するまで、会社生活の大部分を中国関連の業務および駐在で過ごしてきた私にとっても、バングラデシュは全くミステリアスな国でした。
「ガイドブックってあるの?」。残念ながら一般的な日本語のガイドブックは存在しません。今回は皆様に少しでも当国のことを知っていただき、「結構クールじゃない」と思っていただければ幸いです。
“ベンガルの国”という意味を持つバングラデシュは、1971年に独立した新しい国。もともとは、1947年にインドがイギリス植民地から独立した際、ヒンズー教徒とイスラム教徒の対立を背景にパキスタンとして独立。その後、公用語問題(西パキスタンはウルドゥ語、東パキスタンはベンガル語)を契機にバングラデシュとして独立しました。世界で最初に当国の独立を認めたのが日本ということもあり、非常に親日的です。
三菱商事の初代駐在員派遣は1958年。私が第16代所長で、来年50周年を迎えます。当事務所は、長い歴史の中でバングラデシュの経済発展を少なからず支えてきており、諸先輩方のご苦労が少しずつ具体的な案件として実を結び始めています。
最近の主要案件としては、日本政府の無償援助によるコックスバザールの気象レーダーの提供があります。バングラデシュは、毎年サイクロンによる暴風や高潮で何十万という人命が奪われる大規模な被害を受けています。気象レーダー導入によって迅速な避難が可能となり、防災体制の強化に貢献することができました。
当国の主要産業である衣料品分野を中心に、ライフスタイル事業にも力を入れています。昨今、“チャイナ+ワン”※の拠点国として注目され始めた当国へは、今後さまざまな産業がシフトしてくることが予想されています。
ゴールドマンサックスがBRICsに続く新興国として挙げた“ネクストイレブン”の一国であるバングラデシュ。その最大の理由は労働力のポテンシャルの高さ、すなわち若年層を中心とした人口構成および人口規模(日本より多い1億4千万人)にあります。世界経済に影響を与える存在に成長するためには、一定の人口規模が不可欠だからです。
近い将来、日本でも当国製品を目にする機会が増えることを願い、私たちは日々努力を重ねています。

※チャイナ+ワン:企業(特に製造業)が中国に進出する際に、投資リスク(人件費の高騰など)を回避する観点から、近隣のアジア諸国に第二の拠点を設ける考え方。

Column 1 - バングラデシュへようこそ!
9カ月間の戦争を終え、1971年に独立したバングラデシュは、ベンガル湾北部に位置する南アジアの国。温暖な冬(10月から3月)、高温多湿な夏(3月から6月)、モンスーン(6月から10月)に季節が分かれる亜熱帯モンスーン気候に属し、人口の約5分の3が農業に従事する農業国として知られています。
世界最長のビーチで有名なコックスバザールなど、魅力的な観光スポット盛りだくさんのバングラデシュ。ダッカでは世界中の料理が楽しめますが、ぜひトライしていただきたいのはバングラデシュ料理!スパイスの利いたカレーはもちろん、地元で人気の羊肉や鶏肉の炊き込みご飯“ビリアニ”もオススメです。ちなみに、一流ホテルに行けばバーがありますが、街中にはバーやクラブなどの夜遊びスポットはありません。

Column 2 - ダッカの魅力
ダッカ名物のリキシャー。手の込んだ装飾が施されている バングラデシュの首都ダッカは、人口およそ1,500万人の大都市。モスクとリキシャー(人力車)の街として知られるほか、薄手の綿織布、モスリンでも有名です。近代都市として急速に発展を遂げており、街並みは新旧の建築様式が見事に融合されています。ブリゴンガ川の港ショドル・ガットも必見。大小さまざまな船が行き交い、いつも活気にあふれています。
近郊に足を延ばせば、バングラデシュらしい田舎風景も楽しめ、古都ショナルガオンなど、豊かな文化遺産に触れられる見どころスポットも数多くあります。

Column 3 - バングラデシュ“初”に貢献
1958年、ダッカ事務所開設以来、三菱商事はバングラデシュの経済発展と地域社会への貢献を目指して取り組んできました。開設当初は、ダッカの商人たちとの信頼関係を築くため、未舗装のぬかるんだ道を自転車で行き来し、お客様を訪問する日々が続きました。以来、ダッカ事務所では、数々のバングラデシュ“初” に貢献してきました。当国に初めて耕作機やエレベーターを紹介したのも、ベンガル湾に初めてトロール漁船を持ち込んだのも三菱商事だったのです。
当国の歴史にかかわるエピソードはほかにもあります。三菱商事元社長の藤野忠次郎は、バングラデシュと日本の関係回復を目的に、独立戦争で荒れ果てた当国を訪問しました。1977年、日本赤軍日航機ハイジャック事件の第一報を日本メディアに伝えたのは当事務所でした。その後、日航機はダッカの空港に着陸。交渉がスムーズに進んだ結果、乗客は無傷で解放され、両国の絆はさらに強まりました。


>
ロシア連邦/モスコー事務所

エチオピア連邦民主共和国/
エチオピア三菱商事会社
>

関連リンク
バングラデシュにおける三菱商事のご紹介

サイト内検索


>

ページのトップへ ▲
三菱商事へ、ようこそ。
| ホーム | 会社情報 | 環境・CSR活動 | 事業紹介 | プレスルーム | IR(投資家情報) | ネットワーク | お問い合わせ
| ご利用規約 | 個人情報保護基本方針 (C) Copyright 2008 Mitsubishi Corporation. All Rights Reserved.