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日本最大の木質ペレット製造プラントが竣工

三菱商事は、再生可能エネルギーの一つであり、CO2排出削減にもつながるバイオ燃料を必要とする需要家のニーズに応えるため、木質ペレット*の製造販売事業を推進しています。昨年7月に日田資源開発事業共同組合、大成木材株式会社と共同で株式会社フォレストエナジー日田を大分県日田市に設立。今年4月17日には、ペレット製造プラントの竣工式が行われ、広瀬大分県知事ら来賓によるテープカットと始動式が行われました。
プラントの製造能力は日本最大規模の年産2万5千トンで、原料は日田市を中心とした地域の樹皮など未利用森林バイオマス資源です。製造する木質ペレットは、CO2排出量削減を目的とした石炭ボイラー混焼用として供給される予定です。
今後は国内外で同様の事業を立ち上げることで、全国規模でのバイオペレット供給体制を整備し、CO2排出量削減と新たなバイオエネルギー産業の創出を目指します。

* おがくずや樹皮、林地残材などの木質系廃棄物を粉砕・乾燥し、長さ20–30ミリ、直径6–8ミリの円柱状に圧縮・成形した固形燃料。


KPCの鉱山・貯炭場に直結する石炭積出港。インドネシアで唯一ケープサイズ船に対応し、KPCの世界的競争力を支えている

インドネシア KPC向け大型鉱山機械納入・ファイナンス契約に調印

3月14日、三菱商事はインドネシア カリマンタン島にある同国最大の石炭会社PT. Kaltim Prima Coal(KPC)と、日立建機株式会社製大型ダンプトラック・ショベル計21台の納入契約、および三菱東京UFJ銀行株式会社、三菱UFJリース株式会社との共同によるファイナンス契約を締結しました。納入するダンプトラックは、積載量約300トン、タイヤの直径約3メートルの超大型のものです。
これにより、KPC社で使用されている鉱山機械に関し、三菱商事が手掛けた納入・ファイナンスの総額は、2004年以来通算2億ドルとなり、同社の操業の根幹を支えるに至っています。
KPC社の石炭が、日本市場向け総代理店を務める当社金属グループを通じて日本の大手電力会社に販売されていることを考えれば、三菱商事の手掛けた鉱山機械が、バリューチェーンを通じて、日本の電力を底辺で支えているとも言えます。
インドネシアは、日本、中国、インド、韓国、台湾などの大量電力消費先からも近く、世界、特にアジアの電力事情を支える有力な資源国として、重要度を増してきています。三菱商事は同国でさらなる資源開発プロジェクトの開拓を進めていく予定です。


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