


三菱商事は2月1日、オランダのエネルギー大手Nuon社が建設するコンバインドサイクル発電※1所(出力1,300MW)に関する設計・調達・建設(EPC)契約を締結し、関係各社の経営陣や地元自治体の高官らの出席の下、アムステルダムで調印式が行われました。
三菱商事重電機輸出ユニット、三菱重工業株式会社、三菱電機株式会社、オランダ三菱商事、英国三菱商事の五者連携により、三菱商事は同発電所のガス火力部分に関する契約を獲得。三菱重工が提供する最先端のF型ガスタービンは、天然ガスはもちろん、石炭やバイオマスから生産される合成ガスにも適応可能です。同社との連携により、三菱商事は、Nuon社の最終目標である複数燃料対応型でCO2回収システムも備えた環境にやさしいガス化複合(IGCC)発電※2所の建設にも貢献できます。
Nuon社は今後2年以内に同発電所のガス化部分の建設について決定する予定で、2011年から電力供給を開始します。三菱商事はプロジェクト期間中、アムステルダムにプロジェクトオフィスを構える予定です。

※1ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた高効率の発電技術。ガスタービンの排熱を利用して蒸気タービンを回転させる。
※2固形・液体燃料のガス化技術とコンバインドサイクル発電を組み合わせた発電技術。石炭などの原料をクリーンに利用できる。
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