▪自動車インドネシア部 ▪自動車アセアン・南西アジア部 ▪自動車北アジア部 ▪自動車ユーラシア・米州部 海外現地生産・販売事業/海外販売金融、アフターセールスなどの関連事業/自動車輸出事業(完成車・組立部品・補用部品)▪いすゞアセアン部 ▪いすゞ豪州・欧州・米州部 ▪いすゞインド・中東部海外現地生産・販売事業/海外販売金融、アフターセールスなどの関連事業/自動車輸出事業(完成車・組立部品・補用部品)▪モビリティ・サービス部 ▪自動車リテイル・サービス部 ▪モビリティEX推進部 ▪タイヤ部オンデマンドバス運行および車両運行システム提供等の地域交通DX事業/マルチブランド川下事業(アフターセールス・中古車等)/EVフリートマネジメントおよびリース事業/タイヤ製造販売(卸売・小売)、三国間・国内取引事業29自動車事業本部いすゞ事業本部モビリティ事業本部バッテリーソリューション事業開発部 自動車・モビリティグループは、乗用車・商用車の海外現地生産・販売、販売金融、アフターセールスなど、自動車関連の一連のバリューチェーンをアセアンを中心にグローバルに展開しています。 これまで、自動車メーカーの海外進出や事業拡大とともに事業を拡大し、特に販売分野では、地域密着型でお客さまのニーズをつかみ、商品・サービスに反映することで商品力・ブランドロイヤリティの向上に努めてきました。 デジタル化やCASEの進展による業界構造変化を捉え、長年培ってきた機能と地域密着型のネットワークといった事業基盤をさらに強化し、ヒトやモノの移動に関する課題を解決するモビリティ・サービス事業への取り組みを進めて、社会課題解決に貢献していきます。 また、電動車両や蓄電池の普及等を通じて、脱炭素社会および持続可能な省エネルギー社会の実現に寄与することを目指します。バッテリーを起点とした総合ソリューションの開発・提供(バッテリー・エネルギーマネジメント/蓄電事業等)Automotive & Mobility Groupベトナム事業自動車製品生産・販売事業を展開1994年にベトナムで最初に認可を受けた自動車組立会社4社の1社として、三菱自動車工業・現地パートナー等と設立、四半世紀にわたり自動車生産・販売業を展開してきました。過去には三菱ふそうトラック・バス製品も扱っていましたが、2014年に三菱自動車製品に特化、2016年には三菱側出資比率を引き上げ、重点市場として取り組んでいます。近年は、経済成長・モータリゼーションの進展を背景に、現地組立モデルも増やしながら、販売台数および収益の拡大に努めています。リチウムエナジージャパン(日本)大容量リチウムイオン電池の製造事業を展開リチウムエナジージャパン社は、大容量かつ高性能なリチウムイオン電池の開発・製造・販売事業会社で、三菱自動車工業のプラグインハイブリッド車「エクリプスクロス」に搭載されている他、蓄電用途への活用が進んでいます。オンデマンドバス事業(日本)オンデマンドバス運行、交通のソリューション提供事業を展開2019年に西日本鉄道との合弁でネクスト・モビリティ社を設立。AI活用型オンデマンドバス「のるーと」の運行、ならびに日本全国の交通事業者・自治体へ地域公共交通のソリューション提供事業を展開。また、同年にカナダSpare Labs社との合弁でスペア・テクノロジーソリューションズ社を設立。公共交通を含む幅広い分野へのオンデマンド乗合交通システム導入支援を行っています。両社を通じ、交通事業者や地域社会が抱える「移動」に関わる課題解決に取り組んでいます。オーストラリア事業オーストラリア国内での輸入販売事業2008年にIsuzu UTE Australia社を設立、オーストラリアにていすゞ自動車製ピックアップ(D-MAX)・SUV(MU-X)を販売しています。設立以来着実に販売台数を伸ばし、豪州自動車市場において高い市場プレゼンスを確保しています。現地市場に合わせた顧客志向のマーケティングにより、いすゞブランドのさらなる向上・事業の拡大を目指します。自動車・モビリティグループ
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