きじ3(2001年1月、三菱グループ各社で構成される三菱金曜会にて申し合わされた現代解釈)「三綱領」は、三菱第四代社長岩崎小彌太の訓諭をもとに、1934年に旧三菱商事の行動指針として制定されました。旧三菱商事は1947年に解散しましたが、三菱商事においてもこの三綱領は企業理念となり、その精神は役職員の心の中に息づいています。また三綱領は、三菱グループにおいても経営の根本理念となっています。さまざまな分野で活躍する三菱グループ各社は、同じ伝統と理念を共有するもの同士として、切磋琢磨を続けています。事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献する。公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図る。しょしょりつぎょうぼうえきほうこうこうめい企業理念—三綱領所期奉公処事光明立業貿易
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