三菱商事

ボランティア活動レポート

被災地でのボランティア活動レポート(2017年5月分)

活動内容

5月は、宮城県、福島県でボランティア活動を行いました。

宮城県仙台市で開催された「仙台国際ハーフマラソン」で、給水ボランティアを行いました。あいにくの雨でしたが、完走を目指す1万人を超えるランナーに熱い声援を送り、大会を盛り上げました(写真左)。

三菱商事復興支援財団が福島県郡山市と連携協定を結び、果樹農業の6次化を支援する「ふくしまワイナリープロジェクト」。プロジェクトに共に取り組む郡山市の農園で2回にわたり、リンゴの摘果作業をお手伝いしました。不要な果実を除き、残した果実を大きくおいしく育てるための作業に、参加メンバーは熱心に取り組みました(写真中央・右)。

参加メンバーの声

  • 「皆元気に設営、給水作業(合間に大声援)を行い、撤収作業も無事に完了できて良かったです。応援に応えてくださる方、給水にお礼の言葉をかけてくださる方…降り続ける雨で体は寒かったけれど、ハートは暖かかったです。ランナーの皆さんの向こうに、宮城の、東北の、未来がしっかり見えました」
  • 「『震災を機に、困った時は人に助けを求めてもいいんだと気付きました』と語る農園主の言葉に、6年経過した今更ですが、涙が出ました」
  • 「リンゴの摘果作業は、袖から入る雨水が体を伝わり少々辛いものになりましたが、残したリンゴたちに『大きくおいしくなれ』と話しかけながら行いました。被災地に6次産業を興すことは素晴らしいことだと思いました」
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