三菱商事

お知らせ

2014年7月16日

「障がいのある方のための特別鑑賞会」を開催しました。

三菱商事では社会貢献活動の一環として、博物館や美術館等と協働で、障がい者の皆様に、閉館後の貸し切りの館内で展示をゆっくり楽しんで頂く、特別鑑賞会を定期的に開催しています。これまでに約62回開催し、延べ約12,000人以上の方々にご来場いただきました。
 
7月12日(土)に開催した今回(63回目)は、東京国立博物館のご協力を得て、現在開催中の“特別展「台北 國立故宮博物院 -神品至宝-」”に、322名の方にご来場いただきました。本展は、台北故宮の収蔵品から特に代表的な作品を厳選して紹介する日本初の展覧会で、東京国立博物館の方による見どころ紹介の後、参加者の皆様に約1時間半ゆっくりとご鑑賞いただきました。
 
また、当日は三菱商事グループ会社の22名がボランティアとして特別鑑賞会をサポートし、会場での受付や案内等を行いました。
 
 
 
   
三菱商事は、1983年に「三菱商事太陽株式会社」を設立し、障がい者と健常者の「共生」と共に障がい者雇用の促進に取り組み、また、障がい者スポーツの国際大会である「大分国際車いすマラソン」への協賛など、障がい者サポートを積極的に行っています。
 
三菱商事は2014年7月1日をもって、財閥解体後に大合同を遂げた新生・三菱商事の発足から60年を迎えました。これを機に、2020年に向けて障がい者スポーツの支援を強化することを決定し、多くの障がい者アスリートが活躍できるように、障がい者スポーツの裾野を広げることに力を入れてまいります。
 
今後も、社会とともに歩む企業として障がい者の方が活躍できる社会づくりに貢献していきます。
 
<三菱商事の障がい者スポーツ支援活動>
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