2022年度定時株主総会招集ご通知
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所しょ期き奉ほう公こう事業を通じ、物心共に豊かな社会の実処しょ事じ光こう明めい公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。立りつ業ぎょう貿ぼう易えき全世界的、宇宙的視野に立脚した事業代表取締役 社長( 2001年1月、三菱グループ各社で構成される三菱金曜会にて 申し合わされた現代解釈)現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献する。展開を図る。1ごあいさつ 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 2022年度は、国際社会の多軸化・分断化に加え、ロシア・ウクライナ情勢、欧米の金融市場の動揺等、より一層不確実性を増す外部環境のなか、資源価格上昇の追い風等の事業機会をしっかり捉えて着実に収益につなげた結果、当社過去最高益を達成することができました。 昨年5月に策定・公表した『中期経営戦略2024』で掲げた成長戦略に取り組み、多くの産業と接地面を持つ当社がこれまで培ってきた「多様性」や「つながり」から生まれる「総合力」を最大限に発揮し、引き続き新たな価値としてのMC Shared Value(共創価値)創出に努めてまいります。 株主の皆様には、今後とも変わらぬ当社事業へのご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。企業理念『三綱領』『三綱領』は、三菱第四代社長岩崎小彌太の訓諭をもとに、1934年に旧三菱商事の行動指針として制定されました。この『三綱領』の理念は、当社がビジネスを展開するうえで、また地球環境や社会への責任を果たすうえでの拠り所となっています。

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