5中なかお尾 健たけし監査等委員である社外取締役候補者とした理由及び期待される役割公認会計士としての財務・会計・監査に関する深い造詣と長年にわたるM&A、企業再生、内部統制に関するアドバイザリー業務を通じて培われた高い見識をもとに、客観的・専門的な視点から、当社の経営への助言、業務執行に対する適切な監督、及び中立的な立場からの監査を行っていただけるものと判断し、監査等委員である社外取締役候補者としました。独立性及び重要な兼職先に関する補足情報1. 社外取締役としての独立性同氏は、(株)東京証券取引所が定める独立役員の要件及び当社の「独立性基準」(44ページご参照)における独立性の要件を満たしており、(株)東京証券取引所に独立役員として届け出ています。なお、独立性に関する補足情報はありません。2. 重要な兼職先との関係(株)パートナーズ・ホールディングスと当社との間に取引関係はありません。当社株式所有数5,447株▪略歴及び地位・担当1989年10月 KPMG港監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)入所 (1996年3月退所)1993年 8月 公認会計士登録2006年 9月 (株)パートナーズ・ホールディングス設立 代表取締役社長〔現職〕2020年 6月 当社監査役〔現職〕▪重要な兼職の状況(株)パートナーズ・ホールディングス 代表取締役社長取締役会への出席状況(2023年度)定例:開催11回、出席11回臨時:開催3回、出席3回監査役会への出席状況(2023年度):開催12回、出席12回新 任社外取締役候補者より私が監査役に就任しました4年前と比して、当社の時価総額は約4.6倍(2024年3月末時点)となりましたが、地政学リスクの高まり、AIを含む技術⾰新の急速な発展等、予見困難かつボラタイルな経済環境下にあり、当社が更に進化、発展していくためには、これらの知見に更なる磨きをかけ、グローバルな意思決定を迅速かつ大胆に行っていく必要があります。そのため、引き続き内外の多様な情報収集に努め、監査等委員である取締役として適時適切な判断をしていきたいと考えております。社 外独 立411965年10月18日生 58歳監査役在任年数4年(本総会終結時)
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