2023年度定時株主総会招集ご通知
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ネット有利子負債(注)(リース負債除く)(注)有利子負債総額から現金及び現金同等物や定期預金を控除したもの2.キャッシュ・フローの状況 2023年度末の現金及び現金同等物の残高は、前年度末に比べ3,054億円減少し、1兆2,516億円となりました。キャッシュ・フローの内訳は次のとおりです。(単位:億円) 配当は持続的な利益成長に合わせて増配していく「累進配当」を行う方針としています。自己株式の取得は、総還元性向の水準及び資本構成の適正化のために実施したものです。負債による資金調達は、流動性と財務健全性の観点で適切な水準を維持する方針としています。2022年度末2023年度末221,475流動資産91,093総資産非流動資産130,382負債流動負債66,947非流動負債63,33891,190資本当社の所有者に 帰属する持分非支配持分10,5342022年度130,28580,65632,376営業活動によるキャッシュ・フロー19,301投資活動によるキャッシュ・フロー△1,775財務活動によるキャッシュ・フロー△17,666234,596+13,121-116,765+25,672(株)ローソン保有非流動資産の振替による売却目的保有資産の増加円安の影響による持分法で会計処理される投資の増加を、(株)ローソン保有資産を売却目的保有へ振り替えたことによる減少が上回ったもの117,831△12,551+3,362-133,64781,321+14,374(株)ローソン保有非流動負債の売却目的保有への振替及びコ52,327△11,011(株)ローソン保有負債を売却目的保有へ振り替えたことによる減少100,948+9,758-+9,783当期純利益の積み上がりによる利益剰余金の増加及び円安の90,43910,510△24-37,823+5,447-13,474△5,827△2,058△283△10,862+6,804マーシャル・ペーパーの新規発行による増加影響による在外営業活動体の換算差額の増加(2023年度の内訳)法人所得税の支払いの一方、営業収入や配当収入により資金が増加(主な増減要因)営業収入の減少や運転資金等の負担増加(2023年度の内訳)関連会社宛て投資の売却や融資の回収による収入の一方、設備投資や関連会社宛て投資による支出により資金が減少(主な増減要因)当年度の融資の回収による収入の一方、前年度の不動産運用会社宛て投資の売却による収入の反動減(2023年度の内訳)自己株式の取得やリース負債の返済、配当金の支払いにより資金が減少(主な増減要因)自己株式の取得増加の一方、運転資金等の需要増に伴う短期借入債務の調達増加(単位:億円)増減2023年度増減主な増減要因2023年度の内訳及び主な増減要因62連結財政状態1. 資産及び負債・資本の状況 2023年度末における資産及び負債・資本の状況は、次のとおりです。

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