三菱商事株主通信 - 2017年11月 No.45
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15特集 三菱商事グループの挑戦持続可能な調達・供給の実現サプライチェーン上の環境面および強制労働や児童労働への対応といった社会性面のマネジメントが重要であると認識し、「サプライチェーンにおけるCSR行動ガイドライン」を策定し、視察も含めてその遵守状況を確認しています。地域課題への対応と解決策の提供ヤンゴン近郊のティラワで、工業団地を開発し、現地の雇用創出、産業基盤の発展に貢献しています。地域・コミュニティーとの共生サウジアラビアで技術教育・訓練を支援し、若年層の雇用拡大に寄与しています。魅力ある職場の実現経営能力の高い人材の育成に向けて、多様な人材が価値観を共有し、切磋琢磨しながら成長できる機会・職場の実現に取り組んでいます。低炭素社会への移行発電事業において、2030年時点で再生可能エネルギー比率20%(発電量ベース)を目指します。次世代ビジネスを通じた社会課題の解決シリコンバレーに拠点を置き、環境、ヘルスケアなどの最先端ビジネス開発を推進しています。自然環境の保全マレーシア、ブラジル、ケニア、インドネシアで熱帯林再生実験プロジェクトを実施しています。三菱商事のサステナビリティ重要課題

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