データで見るミャンマーの成長●◆●◆●◆▲●◆▲◆▲■続く高い経済成長■拡大する日系企業の進出(社)400350300250200150100053 2018年1月には、ミャンマーを含む後発ASEAN 4カ国で関税が撤廃され、国内市場だけでなく、AEC(ASEAN経済共同体)という巨大市場をにらんだ事業展開も可能になりました。ミャンマーの大手企業グループのSPAグループやCDSG※など現地の優良パートナーとの協業はもちろん、三菱商事の各営業グループをまたいだ協業など、三菱商事グループの総合力を発揮してビジネスを推進し、同国の経済成長を着実に取り込みながら、中長期的視野で次の核となるビジネスを創出していきます。また、同国への経済的取組だけでなく、農業・文化を軸にした国際貢献活動を通じて、農民の貧困改善など社会課題の解決にも取り組んでいきます。上)鉄道をはじめとしたヤンゴンのインフラは発展途上。日本国内で培ったインフラ整備のノウハウや不動産企業、鉄道会社など日本企業とのネットワークも活用しながら都市開発事業を推進し、ヤンゴンの街の近代化をサポートしていく下)ティラワ工業団地の稼働状況を確認する三菱商事社員。同工業団地は三菱商事を含む総合商社3社と邦銀3行が加わり、日本側49%、ミャンマー側51%出資の合弁企業が運営※Capital Diamond Star Group34837428722214685(億米ドル)90080070060050002015年2016年2017年2018年20112012(%)9876543210予想13※ミャンマー日本商工会議所会員企業数 出典:ミャンマー日本商工会議所資料より作成●新政府誕生2019年予想20132014201520162017(年)■ミャンマーの名目GDP総額(億米ドル)ミャンマーの実質GDP成長率(%)●ASEANの平均GDP成長率(%)◆ 世界のGDP成長率(%)▲出典:IMF資料より作成©Sean Pavone / Shutterstock.com©happystock / Shutterstock.com
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