三菱商事株主通信 - 2018年11月 No.47
14/24

 三菱商事は、2014年10月に女性活躍・ダイバーシティ室を設置して以来、女性の活躍を中心としたダイバーシティ推進に取り組んでいます。具体的には、女性のキャリア形成と継続のために、育児休職からのスムーズな復帰をサポートするための託児所の確保、個々のライフイベントを考慮し、可能な限り計画的な海外駐在も含めたキャリアづくりに注力し、そのために必要なサポートを実施しています。 また、三菱商事の人事の基本は“男女問わず、能力と実績・貢献度に応じて適切に評価し、適時、適材適所を実現すること”にあります。一方、女性の働き方は一層多様になり、中でも、育児をしながら働く女性は、時間的制約等、働く上での前提条件が大きく異なるため、女性社員が能力を最大限に発揮できるような、環境整備に取り組んでいます。今号ではグローバルな舞台で活躍する女性社員の中から、2人の社員をご紹介します。14特集三菱商事にとって最大の資産が「人材」です。連結・グローバルベースでの人材育成・活躍推進(人材マネジメント)に取り組んでいる中で、今回は「女性活躍推進」について、その考え方や取組をご紹介します。三菱商事の女性活躍推進

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る