三菱商事株主通信 - 2019年6月 No.48
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▲463■事業系 ■市況系 ■その他(億円)4,4033,3951,0022016年度実績6,0005,0004,0003,0002,0001,00005,907連結純利益6,0005,6023,4423,9303,6681,9382,3251,980140902017年度2018年度2019年度通期見通し実績実績 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し 上げます。 2018年度決算、2019年度の通期業績見通し、配当及び自己株式取得について、ご報告申し上げます。 2018年度の三菱商事グループの連結純利益は5,907億円となり、前年度と比べて305億円の増益となりました。 事業系では、LNG関連事業や自動車事業を中心に巡航利益(一過性損益を除いた利益)は 2019年度の通期業績見通しは、2018年度に計上した一過性損失の反動があるものの、 外部環境の不透明さを考慮し、原料炭価格や油価について足元より低い水準で推移することを見込んでいることなどにより、2018年度比 微増となる6,000億円を見込んでいます。新たなグループ体制の下、着実に計画を遂行し、更なる成長につなげていきます。増益となったものの、インフラ事業や海外食品原料事業の減損などの損失により前年同期比 226億円の減益となりました。市況系では、 豪州石炭事業における巡航利益が増加したことなどにより387億円の増益となりました。 2018年11月に公表しました通期業績見通し(連結純利益6,400億円)は未達となりました が、事業系の巡航利益による業績の下支えと 市況系の勢いが継続したことにより、2期連続で過去最高益の更新につながりました。業績2019年度の通期業績見通し上回り、2期連続の過去最高益を達成

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