オマーン/カルハットLNGプロジェクトオマーンLNGは2000年に、カルハットLNGは2005年に生産開始。年間約1,000万トンのLNGを生産・販売。日本向け約300万トンのうち、三菱商事は80万トンを自社で引取・販売しています。インドネシア・西パプア州でのプロジェクトで、2009年に生産を開始し、2系列の液化設備から年間760万トンを安定生産しています。現在、生産能力年間380万トンの第3液化系列を建設中です。1999年に原油の夏季半年生産を開始した後、2008年に通年生産を実現。2009年にロシア初となるLNGの出荷を開始しました。LNG生産能力は年間960万トンで、その6~7割を日本向けに供給しています。原油生産時に発生する随伴ガスを回収・精製・製品化することで、エネルギー安定供給と環境保全に寄与しています。2000~2009~1999~2013~2015~2013~タングーLNGプロジェクトサハリンⅡプロジェクトDiamond Gas Internationalをシンガポールに設立三菱商事100%出資で、LNG販売会社をシンガポールに設立。LNGの販売・トレーディング・新規市場開拓を行っています。イラク バスラ・ガス・カンパニー14三菱商事初のオペレーター事業ドンギ・スノロLNGプロジェクトインドネシア中部スラウェシ州で展開するプロジェクト。資源メジャーが参画しない、初のオール・アジアLNGプロジェクトとして、2015年8月にLNG第1カーゴを出荷。以降年間200万トン強のLNGを安定生産しています。マーケティング機能の進化1990年代2000年代
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