三菱商事株主通信 - 2020年11月 No.51
3/24

●連結純利益の推移および2020年度の見通し▲3,354▲553●1株当たり配当金の推移003(円)20015010050(億円)6,0005,0004,0003,0002,0001,000資源価格の低迷も含めた新型コロナウイルスの影響▲3,000億円(概算)■中間配当 ■期末配当『中期経営戦略2018』期間8050302016年度2017年度125110636347622018年度+3055,6022017年度2018年度実績『中期経営戦略2021』期間13268642019年度5,9075,3542,0002019年度2020年度業績見通し実績実績134(予定)累進配当67672020年度2021年度 2020年度の通期業績見通しは、今年8月に発表したとおり、2,000億円としています。当社業績に底打ちの兆しが見えつつある一方で、世界経済が本格的な回復に向かうまでには、ワクチンの普及も考えると、もうしばらく時間を要すると想定されます。 当社を取り巻く事業環境は当面予断を許さず、豪州原料炭事業や鮭鱒養殖事業などにおける操業コストの低減、単体及び事業投資先の経費削減、赤字会社の見極めなど、引き続き足場固めを徹底し、収益力の底上げに取り組んでまいります。 2020年度の配当見通しは、2019年度から 2円増配の1株当たり134円としています。『中期経営戦略2021』で掲げている累進配当制の継続に対する経営の揺るぎない意思を株主の皆様に示すものです。2020年度の通期業績見通し2020年度の配当見通し

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る