三菱商事株主通信 - 2020年11月 No.51
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ビジネス環境が劇的に変化する中、企業には「デジタル技術を駆使し、新たな価値を提供し続けられるか」が問われています。三菱商事は2020年4月、「産業DXタスクフォース」を設置。そして5月にはHERE Technologiesに資本参画しました。三菱商事のDXについて、現在の取組とその先の構想についてご紹介します。(上)HEREは位置情報を収集するセンサーを搭載した400台の自動車を世界中に走らせています。自動車1台につき毎秒70万の3Dデータを収集し、毎日200万件以上の変更が地図に加えられていきます(下)アムステルダム・スキポール空港でのソリューション事例。搭乗口の変更や搭乗時間にとどまらず、お土産の検索や飲食店への案内までも行いますDigital TransformationPart1HERE Technologies世界最高レベルの位置情報サービスで新しいビジネスを創出8特集1三菱商事のDX

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