2020年9月、当社は、インドネシア、ジャカルタ近郊の大規模都市開発に参画することを発表しました。本プロジェクトは、アセアンでの複合都市開発を推進するMitbana(当社50%出資、Surbana Jurong社50%出資)を通じて、同国の不動産デベロッパー最大手の1社であるSinar Mas Land(SML)傘下のBumi Serpong Damai(BSD)と共に、BSD City内にある100ha超の土地を新規共同開発で取り組んでいくものです。 当社はこれまでもBSD Cityでの分譲住宅開発事業を展開してきておりますが、今回は、公共交通へのモーダルシフトを促進するインドネシア初の「公共交通指向型開発(Transit Oriented Development=TOD)」 であり、住宅や商業施設、学校・病院等の公共施設を組み合わせたスマートシティ開発になります。 また、当社とSMLとは2020年3月、本プロジェクトとは別に、BSD City全体(約6,000ha)の価値プロジェクトイメージ10インドネシアにおける環境配慮型スマートシティ
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