9● Scope3については、上記※1記載の関連会社分の取扱いも含め特に排出の大きなカテゴリーの適切な排出量管理・開示の在り方を、● 温室効果ガス排出量削減目標に係る削減計画や施策は、技術発展・経済性・政策/制度支援などの進捗に応じて柔軟に変更します。 2050年に温室効果ガスの排出ネットゼロを前提とし、新たな2030年度中間目標と具体的な削減計画を策定しました。火力発電資産のダイベスト メントを中心としたポートフォリオ入替などにより、2030年度までに排出量の半減を目指します。※1上記数値は出資比率基準によるScope1/2排出量を示したものであり、関連会社のScope1/2排出量の当社出資持分相当分を含む(算出方法の詳細は※2 Scope2のマーケットベースの数値など、これまで特に関連会社で十分に把握できていなかったデータが最も精度高く得られる2020年度を新たに基準※3 削減努力を進めた上で、なお残存する排出量については、炭素除去を含めた国際的に認められる方法でオフセットを行う前提。ポートフォリオ入れ替え、再エネ調達、省エネ・DX効果、燃料転換など、あらゆる手段を最大限活用し、温室効果ガス排出量半減を目指します。ポートフォリオ入替■火力発電資産などのダイベストメント再エネ調達■鉱山や生産プラント・物流網への再エネ導入省エネ・DX効果■省エネ支援システム・VPP(仮想発電所)導入■サプライチェーン最適化燃料転換など■既存火力資産への水素・アンモニア混焼※1※2グローバルネットワークや幅広い産業との接点を生かした産業構造変革への挑戦や、新技術・イノベーションの活用により、温室効果ガス排出量ネットゼロを目指します。産業構造変革への挑戦新技術・イノベーションの活用※32020(基準年度)※1 上記数値は出資比率基準によるScope1/2排出量を示したものであり、関連会社のScope1/2排出量の当社出資持分「サステナビリティ・ウェブサイト」参照)。※2 Scope2のマーケットベースの数値など、これまで特に関連会社で十分に把握できていなかったデータが最も精度高く年度としたもの。数値は現在精査中で、微修正の可能性もある。 相当分を含みます(算出方法の詳細は「サステナビリティ・ウェブサイト(右記QRコード)」参照)。得られる2020年度を新たに基準年度としたものです。数値は現在精査中で、微修正の可能性もあります。※3 削減努力を進めた上で、なお残存する排出量については、炭素除去を含めた国際的に認められる方法でオフセットを行う前提です。今後の国際的な議論の状況もふまえて検討します。2,530万トン2030目標2050目標2030年度2050年ネットゼロ温室効果ガス排出量の削減目標温室効果ガス排出量 半減(2020年度比)半減温室効果ガス排出量ネットゼロ
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