三菱商事株主通信 - 2022年11月 No.55
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→P16、17でご紹介 15「リアル」のニーズDXサービス事業を展開金融、不動産などのデジタルサービス開発DX機能「需要予測で在庫最適化を図りたい」「位置情報と連携した最適な地域交通サービスを確立したい」生産計画最適化物流最適化 さまざまな産業で事業を展開する三菱商事は、DXによる課題解決を必要とする「リアル」な現場との幅広い接地面を有しています。こうした事業に、在庫の最適化や顧客データの分析といったDX機能を提供することで、生産性と事業価値の向上を目指すと同時に、その中で蓄積した知見や機能を、汎用ソリューションとして産業横断的に展開し、収益化を実現させていきます。 また、地域創生の観点では、DXにより地域のさまざまなデータをつなげ、新たな生活関連サービス、事業開発による生活者の利便性向上などを通じたコミュニティの創生にも取り組んでいきます。● DX機能の提供を通じた三菱商事グループのDX推進● 次世代技術事業化や産業全体の価値向上を目指したDXサービス事業の展開● 産業・企業が抱えるオペレーション上の課題解決に資するソリューションの開発、提供● 生活者向けリテイルサービスの開発、提供● 「自立分散型コミュニティ」創生に向けた地域サービスの提供● フィンテックを活用したビジネスモデル構築● 自治体や住民とのタッチポイントを活かした産業DX部門デジタル事業部インダストリーDX部電力・地域コミュニティDX部サービスDX部DX戦略で目指す姿は?

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