三菱商事株主通信 - 2024年11月 No.58
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●2025年7月5日(土)~9月23日(火・祝)絵画入門 よくわかる神仏と人物のフシギ古美術の中の神様、仏様、そして人の姿に注目する入門展です。国宝 俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》のうち「澪標図」江戸時代 寛永8年(1631)『東方見聞録』マルコ・ポーロ口述、ルスティケッロ著1664年 アムステルダム刊※ 記載の予定は変更、中止となる場合がございます。各館のホームページにて、最新の情報をご確認ください。静嘉堂文庫美術館東洋文庫ミュージアム『諸国瀧廻り』葛飾北斎 江戸時代 1832~33(天保3~4)年頃今後の展覧会の予定2024年11月16日(土)~2025年1月13日(月・祝)2024年8月31日(土)~2024年12月26日(木)休館のお知らせ土佐光起《紫式部図》江戸時代(17世紀)※初公開王朝文学が花開いた平安時代には、漢詩や和歌、物語や日記など、さまざまなジャンルの文学作品が誕生しました。本展では国宝3件、重要文化財5件を含む平安文学を題材とした絵画や書の名品と静嘉堂文庫が所蔵する古典籍を展示します。今なお輝きにあふれる平安文学の魅力に触れてみてください。●2025年1月25日(土)~ 3月23日(日)[豊歌舞伎を描く―秘蔵の浮世絵初公開!明治の写楽とたたえられた国周。錦絵の美をご堪能ください。●2025年4月5日(土)~6月22日(日)黒の奇跡・曜変天目の秘密世界に3点のみ現存する中国陶磁の至宝、曜変天目。最新の研究成果を基に曜変天目が秘めるさまざまな謎にせまります。創立100周年を記念した本展は、広大なアジア世界の面白さを、改めて知っていただく「知の大冒険」です。蔵書を通じてアジアの多様な人々、言語、文化、歴史、そして世界との交わりを、旅をするようにお楽しみください。展示資料は、災害や戦争などの危機的状況を乗り越えて継承されてきました。そうした経緯を知ることで、おなじみの資料も、きっと見え方が変わるはずです。施設工事のため、東洋文庫ミュージアムは2024年12月27日(金)から2025年秋頃まで休館いたします。工事は外構と展示室内を予定しています。再開館の予定など、詳細はホームページ、SNS等でご案内いたします。とよ国原周ちかくにはら生誕190年]静嘉堂文庫美術館東洋文庫ミュージアム―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ平安文学、いとをかし『知の大冒険―東洋文庫 名品の煌めき―』創立100周年記念展覧会のご案内

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