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プロジェクト探検隊

プロジェクト探検隊

プロジェクト探検隊

写真提供:読売新聞社

読売新聞

読売新聞 2月18日 掲載

三菱商事のプロジェクト現場を高校生が訪問・取材し、リポートする「プロジェクト探検隊(読売新聞社 主催 三菱商事 特別協賛)」。

第18回目となる今回は、「私たちの未来のために ~脱炭素社会とエネルギー~」をテーマに実施。

9都県から26人の高校生がオンラインで参加し、脱炭素社会に関する活発な議論が繰り広げられました。

スケジュール


Step1

2021年8月2日

神奈川県「AHEAD 脱水素プラント」見学

Step2

2021年8月11日

秋田県「秋田潟上ウインドファーム」見学

Step3

2021年8月18日

メインプログラム①講義(オンライン)

「脱炭素社会」に向けた三菱商事の取り組みと具体的な施策事例を部署の担当者が紹介。

Step4

2021年10月8日、11月15日、12月24日

メインプログラム②アイデアソン(オンライン)

テーマ「エネルギーから考える私たちの未来予想図」
高校生が5つのグループに分かれ、学生・生活者としての立場から環境意識が浸透し、
再エネが普及する施策のアイデアを考案。

Step1

2021年8月2日
神奈川県「AHEAD 脱水素プラント」見学

メインプログラムに先がけて、2021年8月2日に神奈川県立湘南高校の生徒2人が川崎市にある「AHEAD 脱水素プラント」を訪れました。「AHEAD」とは三菱商事や千代田化工建設などの4社が設立した次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合です。

世界的な脱炭素に向けた取り組みが加速する中、燃焼時に温室効果ガスを排出しない水素は、次世代のクリーンエネルギーとして注目が高まっています。

訪れた生徒2人は、その水素社会の実現に向けた課題や取り組みについて、プラント見学や三菱商事社員からの講義を受け、理解を深めました。

※AHEAD:Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development

  • 「AHEAD 脱水素プラント」見学01
  • 「AHEAD 脱水素プラント」見学02
  • 「AHEAD 脱水素プラント」見学03
  • 「AHEAD 脱水素プラント」見学04
  • 「AHEAD 脱水素プラント」見学05
  • 「AHEAD 脱水素プラント」見学06
Step2

2021年8月11日
秋田県「秋田潟上ウインドファーム」見学

2021年8月11日、秋田県立秋田高校の生徒3人が、秋田県秋田市・潟上市にある、風力発電施設「秋田潟上ウインドファーム」を訪れました。

施設内には高さ137メートル、ローター部分の直径が103メートルある風車が22基あり、設備容量は約6万6000キロ・ワット、一般家庭2万7000世帯相当の電力をまかなえます。

訪れた生徒3人は三菱商事エナジーソリューションズの林さんから講義を受けた後、巨大な風車が並ぶ敷地を見学し、再生可能エネルギーに対する理解を深めました。

  • 「秋田潟上ウインドファーム」見学01
  • 「秋田潟上ウインドファーム」見学02
  • 「秋田潟上ウインドファーム」見学03
  • 「秋田潟上ウインドファーム」見学04
  • 「秋田潟上ウインドファーム」見学05
  • 「秋田潟上ウインドファーム」見学06
Step3

2021年8月18日
メインプログラム①講義(オンライン)
テーマ「脱炭素社会とエネルギー」

1日目は、三菱商事社員による講義を行いました。

高校生たちは、世界と日本における電力などエネルギーの変遷や、三菱商事の脱炭素に向けたエネルギー分野での取り組みのほか、次世代エネルギーの水素、洋上風力発電を中心とした再生可能エネルギーなど、具体的な事業に関する説明を受けました。

  • 「脱炭素社会とエネルギー」講義01
  • 「脱炭素社会とエネルギー」講義02
  • 「脱炭素社会とエネルギー」講義03
  • 「脱炭素社会とエネルギー」講義04
  • 「脱炭素社会とエネルギー」講義05
  • 「脱炭素社会とエネルギー」講義06
Step4

2021年10月8日、11月15日、12月24日
メインプログラム②アイデアソン(オンライン)
テーマ「エネルギーから考える私たちの未来予想図」

2日目と3日目は、高校生26人が5班に分かれ、アイデアソンに取り組みました。テーマは「エネルギーから考える私たちの未来予想図」です。

各班にはメンターとして三菱商事社員も参加。生徒たちは社員のアドバイスを参考にテーマについて真剣に議論し、その成果を4日目に発表しました。

発表会では脱炭素社会実現に向けた様々なアイデアが飛び出し、参加した高校生からは「脱炭素について、普段から考えることも多くなり、脱炭素の知識が探検隊をきっかけに広がったのが楽しかった」などの感想を受けました。