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産業インフラグループ|多彩な事業で対面産業の課題解決をリード

事業紹介 産業インフラグループ

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産業インフラ
グループ

多彩な事業で
対面産業の
課題解決をリード


事業のミッション

事業内容

幅広い業種、産業およびパートナーと接点を持ち、インフラ、船舶、宇宙航空機、産業機械の各分野において多様なビジネスモデルを展開しています。技術革新やデジタル化、環境負荷の低減など、対面する各産業のニーズに応えるサービスやソリューションを提供し、既存事業を強化するとともに、隣接する業界での新規事業開拓を推進することで、持続的な成長の実現を目指していきます。

注力ポイント

インフラ・船舶・宇宙航空機本部では、エンジニアリング・産業インフラ領域における事業投資や、産業の基盤となるインフラの建設・供給、船舶の保有運航事業、防衛省向け航空機・航空機エンジン・電子機器の取引等を展開しています。産業機械本部では、工作機械・農業機械・エレベーターのディストリビューション事業、ファシリティーマネジメント事業、建設機械レンタルを含む建設ソリューション事業をグローバルに展開しています。


具体的なビジネスの紹介!

次世代エネルギーを全世界に。
海上輸送を通じて脱炭素社会の実現に貢献

次世代エネルギーを全世界に。海上輸送を通じて脱炭素社会の実現に貢献

脱炭素への動きが日々加速する中、液化水素・アンモニア・メタノール・有機ハイドライド等の次世代エネルギーの導入、CC(U)Sを活用したCO2分離・回収といった様々な取組みが進んでいます。一方、そうした水素・CC(U)S資源と、それらを必要とする需要地域・産業は必ずしも隣接しておらず、それらをつなぐ海上ロジスティクスの確立は、脱炭素社会を実現する上で、必要不可欠となります。

さらに、その海上輸送そのものの脱炭素化に対応していくことに加え、船員不足・海上労務環境等の社会課題の解決も同時に実現していく必要があります。

三菱商事ではこれまで長年に亘り、国際物流の要である海運に携わり、安定的・効率的な世界の物流の実現に貢献してきました。例えばエネルギー輸送の分野では、脱炭素社会へのトランジションに欠かせない液化天然ガス(LNG)やアンモニア輸送船の保有・運航事業を通じて、競争力のあるエネルギーの安定供給を支えています。こうした実績を活かして、現在、輸送船や港湾の設計・整備に検討初期段階から関与し、次世代エネルギーやCC(U)Sの導入に向けて海上輸送網の整備に取り組んでいます。同時に、世界中のパートナー企業と連携し、最新技術の導入による海上輸送の低・脱炭素化、及び海上DXの推進による自律運航や船員のWell-Being・省人化に向けた取組みも進めています。

三菱商事はこれら取組みを通じて、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献していきます。

※ CC(U)S:Carbon Capture(, Utilization) and Storage。分離回収したCO2を有効利用(CCU)または貯留(CCS)すること

ファシリティを有効活用し、
安全安心を提供する

ファシリティを有効活用し、安全安心を提供する

三菱商事は、綜合警備保障(ALSOK)、ネットワークコーポレーション(NWC)と資本業務提携し、企業・団体が保有・使用する土地や建物、設備などのファシリティを、経営戦略的な視点から最適な状態で管理、活用するファシリティマネジメント(FM)事業を国内外で展開しています。三菱商事の総合力や海外ネットワークと、ALSOKのFMオペレーション力や警備ノウハウ、NWCのIot技術力を融合させ、省エネ・省人化といった施設のスマート化に加え、高度なセキュリティーや災害時に備えるBCP(Business Continuity Plan)など、安全安心につながるサービスを総合的に展開しています。

国内では、現場の人手不足が深刻化する一方、老朽化したビルのリニューアル需要が高まっています。管理業務の効率化・省人化を進めるとともに、ユーザーの快適性、利便性の向上や、建物全体の安全安心といった付加価値の高いサービスを提供し、事業拡大を図っています。

海外では、シンガポールに設立した合弁会社を拠点に、三菱商事とALSOKが持つ既存の事業基盤を活かし、まずはタイでの事業を開始。今後、生活水準の上昇に伴い、高度なセキュリティーサービスやビル・施設の管理運用業務への需要が高まっている都市部を中心に、東南アジア各国へと事業を展開していきます。