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三菱商事

Challenged Sports(障がい者スポーツ)

ロープで結ばれた信頼感が力となる。

2014年11月16日 朝日新聞「GLOBE」掲載

ロープで結ばれた信頼感が力となる。

「目が見えない人が42.195キロを走るなんて考えられない」「そんな危険なことはさせられない」── かつてはそれが常識だった。

しかし、マラソンに挑戦したいという強い思いを持つ視覚障がい者はいる。そして世界最高峰の陸上競技大会「世界陸上」がヘルシンキで開催された1983年、大阪で全日本盲人健康マラソン大会が開かれた。この大会の成功により、人々の認識は大きく変わった。今では全国のほとんどのマラソン大会で、視覚障がい者の参加が認められている。

「目が見えないと部屋にこもりがちになりますが、マラソンは自分が外に積極的に出るきっかけになりました。ただ、すぐれた伴走者を確保することは難しい。この競技を多くの人に知ってもらうことで、伴走者に挑戦しようと思ってくれる人が増えてくれるとうれしいです」と、2004年アテネパラリンピックの金メダリストで、今も現役で活躍している高橋勇市さんは語る。

視覚障がい者がフルマラソンを走るうえで、進路を誘導する伴走者は欠かせない。輪になったロープを選手と握ってともに走り、カーブや上り下りなどの道路の状態、他の選手との差などを伝える。周囲に危険はないか常に神経を張り巡らせながら、選手と同じスピードで走ることができなくてはならない。すぐれた伴走者は選手の性格や走り方のくせまで考慮し、その時々で適切な声をかけるという。

高橋さんがロンドンパラリンピック出場を決めた大会で伴走した、千島悠司さんは語る。

「目が見えない状態で走るのはすごく怖いこと。選手の不安がロープから伝わってくる時もあります。危険を事前に察知して、安心させる声かけを常に心がけています。伴走は責任が重く、プレッシャーも大きいですが、それだけに良い成績でゴールした時は自分のこと以上にうれしい。1人のマラソンでは絶対に味わえない達成感があります」

本来、最も孤独なスポーツともいえるマラソンだが、盲人マラソンでは伴走者との信頼関係が選手の大きな力となる。見るものの心を大きく震わせることがあるのは、そのためでもあるのだろう。

The sky is the Limit

「DREAM AS ONE. ~ともに一つになり、夢に向かって~」と称し、三菱商事は障がい者スポーツを支援するプロジェクトをスタートしました。高橋勇市さんをアンバサダーに迎え、選手育成への支援、障がい児向けスポーツ教室やボランティア養成講座などを展開。競技大会の開催や協賛に加え、障がい者スポーツへの理解・認知度を高め、裾野を広げる活動に取り組んでいきます。

DREAM AS ONE. プロジェクト説明会にて、アンバサダーとサポーターの皆さん(左から佐藤隆信さん、高田朋枝さん、高橋勇市さん、根木慎志さん)

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