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Corporate Brochure

Central Asia

三菱商事

vol.1 ESSA(1/3ページ)

プロジェクト物語 ~ 「挑戦」の軌跡 ~

Vol.1 ESSA 日墨友好の象徴、世界最大の天日塩田事業

1973年、三菱商事とメキシコ政府の合弁製塩会社としてスタートし、日本とメキシコの友好の象徴と称されるまでに成長を遂げたESSA。地域住民や環境に配慮しながら、さらなる成長を目指して歩み続けている。

それは、一本のテレックスから始まった

海水導入 結晶層を採取

世界の塩生産量は、年間約2億5000万トン。そのうち、海水を塩田に引き込み、太陽熱と風で水分を蒸発させて採取する天日塩は、約36%を占めるといわれる。三菱商事とメキシコ政府の合弁製塩会社Exportadora de Sal, S.A. de C.V.(ESSA)が保有する天日塩田は、3万3000ヘクタール。ここで、年間約700万トンの塩を生産する、世界最大の天日塩田事業が展開されている。
天日塩の生産は、天候に大きく左右されるため、世界の塩田は数年に一度、出荷制限を繰り返している。しかし、年間を通じて降水量が極端に少なく安定した天候に恵まれるESSAは、1950年代の塩田立ち上げ以降、一度も天候による出荷制限を行うことなく運営を継続。今では日本の塩総輸入量(年間約660万トン、2009年度実績)の約半分を供給するほか、中国、韓国などにも輸出している。だが、これまでの道のりは、決して平坦ではなかった。
塩は化学工業に不可欠な基礎原料だ。60年代後半以降、化学工業の急速な進歩に伴い、世界各地で大量の塩の需要が急増。日本もその例外ではなかった。三菱商事は将来を見据え、大量の塩を安定的に供給することが、日本の化学工業の貢献につながると判断し、69年、オーストラリア西部エクスマウス湾沿岸に一大塩田を開発する計画に着手した。ESSA売却の話がもたらされたのは、その最中のことだった。

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