三菱商事

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2010年6月21日

チリ国エスコンディダ銅鉱山権益2.5%取得完了

三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 小島順彦)は、日鉱金属株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 岡田昌徳)及び三菱マテリアル株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 井手明彦)と共同で設立した共同事業体(当社 50%、日鉱金属 40%、三菱マテリアル 10%の比率で出資)を通じ、国際金融公社(International Finance Corporation、本社:米国ワシントンDC)が保有するチリ国エスコンディダ銅鉱山プロジェクト(以下「本プロジェクト」)の2.5%権益を、本プロジェクト株主及びチリ当局の承認を以って、取得完了致しましたのでお知らせ致します。
 
当社は、1988年以来、3社にて運営しているジェコ株式会社(当社 70%、日鉱金属20%、三菱マテリアル 10%)を通じて、間接的に7%権益を保有しています。今回の追加取得を通じ、当社は本プロジェクトの間接持分権益を8.25%に引き上げることとなります。
 
本プロジェクトは、1990年に操業を開始して以来、複数の拡張工事を経て、現在世界最大の生産量(2009年銅分生産量:107.8万トン)を誇っています。
 
当社は今回の取得完了後も銅資産のポートフォリオ入れ替え等を通じて引き続き優良銅資源事業投資の拡充を目指してまいります。

ニュースリリースに関するお問い合わせ先

三菱商事株式会社 広報部 報道チーム
TEL:03-3210-2171 / FAX:03-5252-7705
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