当社は、働き方改革を通して持続的に成長する先進企業を選ぶ「日経Smart Work大賞2024」の審査委員特別賞を受賞しましたので、お知らせします。

 

（株）日本経済新聞社が国内の全上場企業および有力な非上場企業を対象に実施した「日経スマートワーク経営調査」の結果に基づき、外部審査委員会が人材活用に向けた取り組みやイノベーション力、経営基盤などを総合的に審査して、次世代をリードするエクセレント・カンパニーを選出するもの。7回目となる今回の調査には、834社（うち上場企業775社）が回答。

 

近年、注目度が高まっている「人的資本経営」に関連する項目で高い得点を得たことが高く評価された。人材への投資では、１人当たり研修費が最高水準であったほか、海外留学など海外研修を利用する社員の比率も高かった。専門人材の出向人数の多いことも評価を集めた。

 

当社にとっては、時代のニーズを先取り・先読みし、高い志をもって常に社会課題解決にチャレンジしてきた「多彩・多才な人材」こそ価値創出の源泉、最大の資産であり、これまでも積極的に投資をしてきました。こうした考えのもと、当社では、社員のキャリアステージに応じ、多様な経験を積む機会を提供しています。具体的には、当社が有する多様な事業の現場へ積極的に社員を送り出し、社員の成長を後押しするほか、語学研修・ビジネススクール研修、更にはDX・AI研修などの研修機会も充実化させています。

 

これらの取組や、多様性を活かす企業風土づくり、ダイナミックな人材シフト・登用等を通じて、当社が『中期経営戦略2024』で掲げる、多様な社員がやりがいと誇りをもって課題解決に挑む「活気あふれる人材と組織」の実現を目指していきます。