
写真提供:読売新聞社

オランダ三菱商事オフィス 訪問
今回のプロジェクトは、アムステルダムにあるオランダ三菱商事オフィス訪問からスタート。現地で働く社員への取材を通じて、オランダの魅力や三菱商事の海外拠点の役割等についての理解を深めました。
ライデン大学 訪問
オランダのライデンに所在するオランダ最古の大学、ライデン大学を訪問。オランダの学生と対話し、交流を深めました。
ザーンセスカーンス風車村 見学
ザーンセスカーンス風車村を訪れ、風車群を見学し、自然と共生してきたオランダの歴史を勉強しました。

ルフタダウネン洋上風力発電所(Q-10) 視察
三菱商事が50%、オランダのエネルギー企業Eneco社が50%出資するルフタダウネン洋上風力発電所(Q-10)を視察。三菱商事から現地へ出向している社員に、再生可能エネルギーの取り組みを取材しました。
アムステルダム市内 視察
街の至る所に設置されている電気自動車の充電スポットや街を多く行き交う自転車等を見学しながら、オランダの人々の暮らしについて理解を深めました。
懇親会
オランダでは最後に懇親会が開催され、現地社員と交流を深めました。

欧州三菱商事オフィス 訪問
イギリス・ロンドンにある欧州三菱商事オフィスを訪問しました。三菱商事のサステナビリティに関する考え方等を学びました。
Diamond Generating Europe社(DGE社)オフィス 訪問
三菱商事が100%出資する欧州・アフリカ・中東における電力事業統括会社である、Diamond Generating Europe社(DGE社)のオフィスを訪問。再生可能エネルギーを中心とした発電事業など、欧州等での取り組みを取材しました。

大英博物館 訪問
世界最大の博物館の一つ、大英博物館を訪問し、三菱商事が支援する日本ギャラリーを中心に見学しました。
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井上 碧惟
立命館高等学校2年生
再生可能エネルギーの現状を取材させていただき、環境価値という考え方が非常に重要だと感じました。今回学んだ再生可能エネルギーなど、現在のエネルギー・環境問題に関して自分達の世代が置かれている状況を同世代に向けてだけでなく、次の世代にも発信、共有していきたいと思います。
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岩沢 日和
東京都立両国高等学校2年
オランダには、いたるところに電気自動車の充電スポットがあり、日本との電気自動車の普及率の違いが街を歩くだけでも感じ取ることができました。もちろん日本でも最近は特にエコ意識が高まってきているとは思いますが、オランダと比較して考えると国民性や文化の違いは大きいと思いました。
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清水 日詩
愛知県立旭丘高等学校2年生
今回のプロジェクトでは現地の様々な会社を訪問させていただきましたが、強く印象に残ったのはリーダーシップの重要性です。日本人が海外で社長をするには、理念やビジョンだけでなく、その国の国民性や文化などを考慮して組織を導くことも同様に大切なことだと感じました。
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西本 知貴
浅野学園 浅野高等学校2年生
このプロジェクトに参加するまでは、再生可能エネルギーに対して、環境にはいいけどコストや効率に関しては課題があると思っていました。実際の洋上風力発電の現場に行って取材すると、働いている人々を目の当たりにすることができ、技術の進化など本当に進んでいることを知り、再生可能エネルギーに対する見方が変わりました。
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眞下 怜奈
東京都立八王子東高等学校2年生
ライデン大学の学生の方とディスカッションして思ったことは、オランダの人は自分の素直な意見をストレートに伝えることができるということです。日本だと「空気を読む」という言葉がある通り、自分の意見を場に応じて話さないことがありますが、オランダ人は、それぞれの意見を相手を尊重しながら伝えてくれるので、コミュニケーションの取り方などとても参考になりました。同時に幅広い多角的な視点で物事を捉えることの重要性を学ぶことができました。
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山﨑 俊徳
根津育英会武蔵学園 武蔵高等学校2年生
海外のオフィスを訪問させていただき、様々な国籍や文化の人々が集まる職場環境においては互いの価値観を理解することが非常に重要だと感じました。文化の違いが理由で例え意見が違ったとしても、相手を理解し、尊重することができれば、多くの場合、問題を解決できると思います。国際的な職場環境を実際に見ることができ、貴重な経験となりました。