三菱商事の沿革
設立~1970年代
1954年、総合商社・三菱商事が新発足し、東京・大阪両証券取引所に株式上場。1967年、当社初の経営計画を発表しました。
1968年、拡大する組織・事業に対応した商品本部制を導入。同年、エネルギー安定供給の一翼を担うため、初の大型投資となるブルネイでのLNG開発事業への投資を決定しました。また、オーストラリアやカナダの鉄鉱石・原料炭、メキシコの塩田事業に代表される、単なる商取引にとどまらない開発投資型ビジネスをグローバルに展開。1971年、英文社名として“Mitsubishi Corporation”を採用。1973年、社会環境室を設置し、企業の社会的責任を果たす姿勢を明確にしました。
1980年代
石油危機で日本経済が低迷する中、新たな収益体制の構築に向け、徹底した業務の合理化・効率化に着手しました。1986年、社内に売上高より収益重視の方針を徹底。同時に、商権構造の再構築、事業領域の選別と機能の高付加価値化に重点を置いた経営計画「K-PLAN」を策定。また、1989年には、ロンドン証券取引所に上場しました。
1990年代
グローバリゼーションが加速する中、1992年「健全なグローバル・エンタプライズ」を目標とする経営方針を発表しました。連結重視と資産の優良化を進めるとともに、組織・人材のグローバル化を強化。日本経済が金融システム不安に揺れる中、1998年「21世紀への自己変革」を標榜する経営計画「MC2000」を策定、事業の選択と集中、戦略分野の強化、顧客志向重視の方針を打ち出し、足場固めに着手しました。
2000年代
世界経済復調の兆しの中、2001年「新たな価値創造への挑戦」をテーマに経営計画「MC2003」を策定。バリューチェーンの拡大・収益力強化に加え、新規事業の創出を重点施策とするなど「攻めの経営」へ転じました。同年、戦略ミッションを明確化したビジネスユニット(BU)制を営業グループに導入。また客観的な業績評価指標「MCVA」を設定し、経営資源の配分最適化につなげました。2004年、「未来を創造し、社会と共に成長する“新・産業イノベーター”」をビジョンとする経営計画「INNOVATION 2007」を策定。2007年、イノベーション事業グループ、新産業金融事業グループを新設。2008年、経営計画「INNOVATION 2009」を発表しました。2009年4月、全社的見地から新たなビジネスチャンスを迅速に捉えるため、イノベーション事業グループを発展的に改組し、全社開発部門を設置しました。
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