社長メッセージ

代表取締役社長 小林 健

ご挨拶

社長の小林でございます。

東日本大震災の発生から2年、被災地の真の復興はいまだ道半ばであり、さらなる支援が求められています。三菱商事は、被災地のニーズの変化に迅速かつ柔軟に応え、復興の加速化に貢献することを目指し、2012年3月に三菱商事復興支援財団を設立しました。同財団では、産業復興・雇用創出につながるさまざまな案件に取り組んでいます。私どもの取り組みは微力ですが、今後も、地元金融機関やNPOなどと共に、地元のニーズに寄り添いながら、継続的な支援を行っていきます。

さて、2012年度までの中期経営計画では、「多様性を活かす経営」をテーマに、収益の多様化とそれに伴う「会社のかたちの変化」に即した経営の枠組みや経営インフラの再整備に取り組んできました。しかし、「会社のかたち」は今も変化を続けており、もはや「変化」を通り越して「進化」のプロセスにあるといっても過言ではありません。今、改めて「総合商社とは何か」「総合商社の生み出す価値とは何か」が問われる時代となっていると認識しています。こうした中、総合商社という業態、それが生み出す価値を見詰め直し、「総合商社価値」を極大化することをテーマに据え、新たな中期経営計画の策定を進めています。

三菱商事は、「三綱領」の理念の下、お客様、社員、株主や債権者、社会に加え、地球を含めたすべてのステークホルダーに報いることができるよう、事業活動を通じて日本や世界の課題解決に貢献し、グローバルな社会全体の持続的発展に貢献することを目指してまいります。

新しいウィンドウ三菱商事復興支援財団

三綱領

所期奉公:
事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない
地球環境の維持にも貢献する。
処事光明:
公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。
立業貿易:
全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図る。

2013年3月

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