三菱商事

社長メッセージ

社長の小林でございます。

新年度がスタートしました。今年は戦後の財閥解体を経て大合同を実現した、新生・三菱商事の発足から60年目に当たり、三菱商事にとって、記念すべき節目の年となります。この60年間を振り返ると、世界は目まぐるしく変化し、そのスピードはさらに加速するとともに激しさを増しています。ここ数年間でも、欧州債務危機、東日本大震災、中東諸国における民主化運動、シェールガス革命など、さまざまな出来事が世界の形を変えてきました。

世界が変化し続ける中、三菱商事は企業理念である「三綱領」の精神の下、自らの持続的な成長はもとより、事業活動を通じて日本や世界の課題解決に貢献し、グローバルに社会全体の持続的発展に貢献することを目指してきました。昨年5月には、成長に向けた新たな経営指針として「経営戦略2015」を発表しました。「経営戦略2015」は、長期目標として2020年頃を睨んだ成長のイメージを置き、この成長イメージを実現するための前提となる経営方針や、打ち手としての事業戦略・市場戦略を纏めたものです。

60周年という節目の年を、さらなる成長に向けての新たなスタートと位置付け、私たちの歩みがグローバルな社会全体の、そして自らの持続的発展につながるよう、「経営戦略2015」の実現に向け、社員一丸となって歩みを進めていきます。

2014年4月