ドンギ・スノロLNGプロジェクト
ドンギ・スノロLNGプロジェクト
LNG事業 ドンギ・スノロLNGプロジェクト
初のオール・アジアLNGプロジェクト
ドンギ・スノロLNGプロジェクトは、当社・韓国ガス公社・インドネシア国営石油会社Pertamina・インドネシア最大の民間石油ガス開発会社Medcoの4社が出資するLNG生産・販売事業です。資源メジャーが参画しない初のオール・アジアLNGプロジェクトとなり、当社としても初の最大株主(44.9%出資)として取り組んでいるLNG事業です。2015年8月にLNG第1カーゴを出荷し、以降安定生産を継続しています。
プロジェクト会社であるDonggi Senoro LNGは、インドネシア中部スラウェシ州に位置するスノロ・トイリ天然ガス鉱区及びマティンドック鉱区から生産される天然ガスを液化し、年間200万トン強のLNGを生産しています。生産されるLNGは、100万トンをJERA、30万トンを九州電力、70万トンを韓国ガス公社に対し長期販売契約に基づき販売しています。
LNG事業
株主構成 |
Sulawesi LNG Development社 (59.9%) [当社/韓国ガス公社=75:25]、 PT Pertamina Hulu Energi社(29%)、 PT Medco LNG Indonesia社(11.1%) |
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所在地 | インドネシア共和国 中央スラウェシ州 |
持分生産能力 | 90万トン/年 |